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    まだパソコン初心者のsabisinbo2000です。人一倍さびしがり屋の私なので、今日読んだ本にかこつけて、皆さんといろんなことを語り合いたいと思っています。
    よろしくお願いします。

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    yat***** 2月18日 19:48

    『スリーパー』楡周平
    主人公となる由良は、アメリカでカジノのお金を巡るトラブルで殺人の罪を犯し、収監されていたが、その納涼を買われていてCIAの工作員として出所することができた。
    そして、日本に密輸入された劣化ウランを含むバッテリーを巡り、一体何が目論まれているのかを探しだすために動き始める。
    身分を隠して秘密工作ちにに関わるスリーパーには、自分も了解の上なる者と自分では意識しないうちに利用されている者もあるなど、全く別世界の話ではありますが、スリルある話でした。

  • 『月光』誉田哲也
    高校生の姉が普段行くはずのない場所で、同級生のバイクにひかれてなくなった。
    事故として処理されたが、妹は納得できず、同じ高校に入り、姉と同じ写真部に入る。
    小説は、妹の立場から、音楽教師、同級生の男子と様々な視点から描かれています。
    前半はつらい話で、後半は、何が起きていたのかが明らかになって、それぞれから見た姉の姿を妹も知るのですが、かすかな希望や救いを感じられてよかったです。

  • 『夜の谷を行く』桐野夏生
    主人公の啓子は赤軍事件で、山のキャンプにこもり、被指導者の立場ではあったものの、総括の遺体を埋めに行ったり、有罪判決を受けて、その後は過去を隠して、塾を経営して暮らしていたが、今はもう塾もやめて、スポーツジムと読書が趣味。
    逮捕されたことから妹は離婚し、両親も心労からか早く亡くなっていた。
    ひっそりと過去を忘れたつもりで暮らして生きたのに、首謀者の永田洋子が獄死したニュースから身近がざわざわとし始める。
    忘れようとした過去も、政治結婚した夫が連絡をとってきて、今はホームレスのような暮らしをしていることもわかる。
    しみじみと気持ちが伝わってくるような小説でした。

  • 『聯愁殺』西澤保彦
    引っ越しをしたばかりの住まいに若い男性がつけてきて、あやうく殺されそうになった梢絵。
    しかし、犯人が捕まらないまま4年が過ぎていた。
    ミステリー作家や警察OB、警察官などが顔を合わせて、その未解決事件の真相を語り合うというテーマで大みそかに恋謎会が開かれた。
    それぞれのメンバーにはちょっと突飛な人物もいて、その推理はありえないこじつけ、というようなものもあるのだが、みんなで語り合いながら、別の可能性をさぐるという形で話は進みます。
    面白い仕掛けの本でした。
    ただ、登場人物の名前があまりに凝りすぎていて、なかなか覚えられずに困りました。

  • 『投資アドバイザー有利子』幸田真音
    主人公のアリコはふたば証券の銀座支店で働いている。
    投資アドバイザーとして働くが、お客が申し出ても、それが損になるようにはさせたくなければ啖呵を切るような潔い女性。
    彼女のその姿を信じてくれる人が、仕事をとおして増えてくるが、そんな時にヘッドハンティングの話も。
    所属先があれば、そこの儲けになるような営業をするのが当然とはいえ、言いなりになるのではなくて、自分の見通しももって客に対する、当たり前のようでありながら、実際はそうもいかないということもわかってくるお話。
    経済の動きをわかりやすく、取り込んで、軽い読み物にしています。

  • 『偽証』深谷忠記
    主人公の女性弁護士は、ちょっと太っていて、小さな失敗も多いが、努力して司法試験に受かり、高校生の息子と暮らしている。
    その女性のもとに依頼が来たのが、知り合いの大学生の息子がタイ人の女性の殺害容疑で捕まったことへの弁護。
    話が場面が飛んで、変わっていくので展開も早いです。
    その息子は、売春して搾取されているタイ人女性を解放するために、女性が抱える借金を管理する女性に渡そうとしていた。
    女性を殺したのは自分だと言い張り、女性に払うためのお金も引ったくられたと言い張るのだが、弁護士が真相を掘り起こしていく。

    お久しぶりです。
    次の読了報告を楽しみにしています。

  • 『古書カフェすみれ屋と本のソムリエ』里見蘭
    文庫オリジナルのミステリーです。
    すみれ屋はカフェと古書店を併設しているお店です。オーナーシェフのすみれさんの作る料理が本当に美味しそう。謎を解くのは古書店スペース担当の紙野君です。日常の謎シリーズというのでしょうか、好きなタイプのお話です。
    続編に『古書カフェすみれ屋と悩める書店員』があり、それも読んでから報告しようと思ったら、なかなか読む暇がなく、読了報告がかなり遅くなってしまいました。yattokoさんのおかげでここが存続していてありがたいです。

  • 『再生』石田衣良
    短編集です。
    連載中に金融危機が起きたとのことで、終わりの方には、突然のリストラに巻き込まれた主人公が出てくる話もあります。
    いずれも、石田さん自身が会って話を聞いたものをもとにした小説とのことで、テーマはバラバラなのですが。短い中に、それぞれの人生の瞬間がつまっている作品でした。

  • 『約束の森』沢木冬吾
    妻が事件に巻き込まれて亡くなったが、その遺体は見つからなかった中年の元警察官。
    その妻の情報を求めて、道を踏み外したことから退職をしたが、公安の方から協力を依頼される。
    まったくその気はなかったものの、働き先の宿泊施設に客が置き去りにしたドーベルマンの犬がいたことから、引き受ける。
    かつて、仕事で犬を相棒としていたことがあった。
    一体自分がどういう役割をとるのか、はっきりしないまま、サイロを家にして、若い女性と男性とともに疑似家族を演じながら過ごす。
    やがて、周辺があわただしくなっていく。
    誰を信じて、何が正しいことかがわからないままの仕事ながら、次第に現役時代に鍛えた感覚が戻ってくる。
    そして、全く人を信じなかったマクナイトというドーベルマンとの関係ができてくる。
    よみでのある本でした。

  • 『崖っぷち町役場』川崎草志
    四国のある小さな町。
    高齢化と人口の減に悩まされるのはここも同じ。
    主人公の沢井という若い女性が祖母が暮らすこの町の推進室に勤めて、まだ数年。
    推進室を作った町長は亡くなり、現町長が繰り出すアイディアは、どれもピント外れ。
    そんななか一ツ木という変わり者の推進室職員と、北室長とで、町で起こる不思議なことが解決されていきます。
    劇的な現実の改善は望めないまでも、現実を知ること、今できることを積み上げていくことなど気づかされます。

  • 『白砂』鏑木蓮
    大学受験を目指して1人東京に暮らす若い女性が殺されているのが見つかった。
    彼女は最近大事な人に出会ったと友人に語っていた。
    彼女の部屋のごみ箱の中に、骨を納めたペンダントが捨てられていたことを頼りに、一体彼女に何が起きたのか、彼女の出身地である田舎まで訪ねていきます。
    途中まで、こうなるのかなと思いながら読みましたが、あっと言わせることが明らかになります。

  • 『輝点炎上』海堂尊
    東城医大シリーズの本です。
    「ケルベロスの肖像」というシリーズ最終作があって、あとがきによるとこの本はケルベロス・・・と表裏の関係にある本とのこと。
    なるほど、と思いました。
    描写の中に、どこかで見かけたような場面が出てくるのです。
    万年落第生の天馬大吉の目を通して描かれた、Aiセンターを巡る事件を読むことができます。
    いろいろな別の話の登場人物のことなども出てきて、シリーズを知っているとより、楽しめます。

  • 『まほろ駅前番外地』三浦しをん
    まほろ駅前多田便利軒の続編となっています。
    久しぶりに読んで、多田のところに行天が転がり込んできた経過は忘れてしまったのですが、今回の本にもちらほらと2人の事情が出てきます。
    行天のマイペースぶりは相変わらずといった調子ですが、こののんきな行天になれてよかったという事情が少しだけ出てきて、生き方にはいろいろあるな、と思わされました。

  • 『裏切りのホワイトカード』石田衣良
    池袋ウエストゲートパークⅩⅢです。
    今回も池袋の町で起こった事件にマコトやキングが活躍します。
    児童虐待のケースや、偽物カードでの大量ATM引き出しなど、時代を反映した内容となっています。

  • 『署長・田中健一の幸運』川崎草志
    シリーズものです。
    前回のキャリアは何もするな、というのに大きな事件に巻き込まれて、ほんのちょっとした偶然からヘタレなのに事件解決をしてしまった田中は警察庁に戻されていたが、今度は日本海側の港町の署長の辞令をもらう。
    今回も本人の意向とは全く別のところで、事件が動いてしまうさまを痛快な気持ちで読むことができました

  • 『ネタ元』堂場瞬一
    もともとがいろいろな媒体に掲載された、東日新聞にまつわる短編が集められています。
    1964年の爆弾魔、草加次郎を追う新聞記者から、少しずつ時代が進んで、ところどころで登場人物が重なって出てきたりしては、なるほど、と思いながら読みました。
    初期の頃は、情報をとったあとの連絡も公衆電話がすぐそばにないと、新聞販売店を利用していますが、最後の1篇ではTwitterからの情報が話題になっていて、取材を巡る状況が大変化していることを実感できます。

  • 『違法弁護』中嶋博行
    横浜にある大手の法律事務所で働く、女性弁護士。
    この時期に、弁護士を増やすことが話題になっていて、町弁と言われる小さな事務所は仕事の奪い合いになるのではないか、という話が出ていた。
    横浜の倉庫街を巡回していた警察車両が、怪しげな人影を見つけて、若い警察官が車を降りて声をかけたところ、拳銃で撃たれたところから事件は始まります。
    刑事と公安、そして、顧客のために働く弁護士、とそれぞれの思惑がからみながら、だんだん真相が明らかになってきます。

  • 『片眼の猿』道尾秀介
    探偵事務所を経営する三梨は特異な耳を持っていて、盗聴を生かした仕事をしている。
    ある日、対象の会社の屋上を盗聴していた三梨は、社員の面白い会話を耳に挟み、その会話に登場する女性を探偵としてスカウトする。
    三梨には7年前に自殺で失った秋絵という同居人がいたが、道尾さんらしく話はとてもうまくできていて、最後にいろいろな意味であっということになります。
    三梨の住むローズ・フラットの面々も多彩な人たちです。

  • 『書店ガール6』碧野圭
    副題は遅れてきた客です。
    前回のシリーズ5でラノベ作家としてデビューした取手駅中店のアルバイト田中くんの作品が売れて、シリーズとなり、コミック化などメディアミックスの話が出てきて、編集長の小幡は大忙し。
    そして、取手店の店長の彩加の奮闘して、店は順調にいっているかと思いきや試練が。
    出版の内部事情にも詳しい作者の本なので、今回も面白く読みました。

  • 『紅葉する奈津の出来事』拓未司
    高校受験に失敗し、両親から責められて閉塞を感じていた夏休み。
    学校の不良の先輩たちとつるむようになって、空き家と思っていた家に忍び込む。
    そこには赤をまとったおばあさんが1人住んでいるが、認知症なのか子どもたちを受け入れてくれる。
    おばあさんの家でのできごと、少年が起こしたこと、交互に語られるのですが、時系列はずれていて、違和感があり、また、最後にどんでん返しもあります。

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