ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

第一カッター興業(株)【1716】の掲示板 2017/10/07〜2018/06/18

>>260

こんにちは(*´▽`*)

素人の想像なので、なんの責任も持てませんが、
廃炉処理で危険な部分は、おそらくスギノマシンが担うことになると考えます。

------------------------------------------------------------
高圧水遠隔除染装置
株式会社スギノマシン(本社:富山県魚津市、社長:杉野 太加良、以下「スギノマシン」)は、このたび、資源エネルギー庁の「建屋内の遠隔除染技術の開発」プロジェクトにおいて、日立GEニュークリア・エナジー株式会社様からのシステム要求仕様による公募に応札し、高圧水による遠隔除染装置の製作を落札しました。

本装置は、東京電力株式会社 福島第一原子力発電所の災害現場における放射線汚染環境の改善を目的とした高圧水を用いる遠隔除染装置で、スギノマシンが得意とする高圧水技術に高放射線環境下でも動作する高精度駆動装置の製作ノウハウを融合し、開発したものです。

スギノマシンは原子力発電所向けに保守機器、解体装置等を納入した実績を持っており、今後も高い信頼性が求められる環境下で、人のために役立つロボットの開発をし貢献してまいります。
------------------------------------------------------------

第一カッターは建屋の解体などに貢献できるのでは?
コンクリート壁は通常の建物よりかなり分厚いはずです。
原発の敷地内で火薬を使用して解体するわけにはいきませんから、
ウォータージェットを使用しての解体になると思います。

原発の耐用年数は運転開始から40年が目安。
(この年数に関しては福島の事故以来、流動的な運用になってるようです)

どの原発もいずれ廃炉されます。
未来永劫にわたり原発が稼働することはありませんよね。

廃炉というと、すぐに福島を想定しますが、
福島第一原発の廃炉前に、通常の原発を廃炉して実証・実績を重ねていくのでは?
いきなり福島の廃炉には向かわない、出来ないと考えます。

長くなってしまいましたが、
火薬を使わない解体には、第一カッターに出番があると思います。