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明豊ファシリティワークス(株)【1717】の掲示板 2017/12/15〜2018/10/03

>>458

その1)

字数オーバーするみたいなので分割して。



しばらく前にハンネの表示を変えられた当初はわかりませんでしたが、細かな分析を読んでいるうちに気づきました。


「IR」の件ですが、「株主」という立場にふんぞりかえった感じで「もっと株価にプラスとなるようなものを出せ」というような投稿は好きではないんですよね。

3月発売の『四季報』さんにも

「新築物件のほか土木や省エネ工法など新たなCM需要開拓へ。メディア露出や勉強会通じCMの知名度拡大図る。」

とありますが、一昨日(6/6)、株式会社情報機構主催セミナー「GMP医薬品工場建設のポイント、バリデーションのポイント、プロジェクトマネジメント入門」に関する IR がアップされたように、あるいはまた昨秋の坂田会長による専門学会での講演等、派手ではないけれども地道な努力はされていると思います。長期的に見れば、そうした努力は必ず報われるはずです。


ところで、「迷子」さんもたびたび指摘されていることですが、「規模」という点、それ以外問題はないんだと思います。

現在、菊地正俊『日本株を動かす外国人投資家の儲け方と発想法』日本実業出版社、2017年 という本を読んでいるのですが、その中に「外国人投資家はオーナー社長を好む」との項目があり、


「外国人投資家からは中小型株も含めて、社長の持株比率が高い銘柄のリストがほしいというリクエストをもらうことがあります。」

との記述があります。(141-2頁)

ROE という面からも外国人投資家の目には非常に魅力的に思えると考えられるのですが、あまりに時価総額が小規模ということでしょう。前述の『四季報』さんのデータによれば、


<外国>1.1% <浮動株>24.0%
<投信>1.1% <特定株>46.3%


となっておりますが、〈外国〉〈投信〉の比率をもっと高めていかなけばならないのでしょう。でも、そのことによって「明豊ファシリティワークス」の企業理念が失われてしまう懸念があるということが悩ましいですね。