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大東建託(株)【1878】の掲示板 2018/10/31〜2019/02/13

>国際会計基準(IFRS)で2019年1月からリースの会計処理に新基準が適用される
>新基準では貸借対照表に計上していないオペレーティング・リース(オペリース)を資産と負債に計上する。
>倉庫や飛行機、船舶など耐用年数が長い設備に使うオペリースは途中解約が可能。初期投資を抑えながら貸借対照表には計上しない(オフバランス)ですむため、企業側は手軽にオペリースを活用してきた。
>オペリースもオンバランス化するIFRSの新基準は、企業の事業実態をより正確に決算書に反映する狙いがある。IFRSに合わせて、米国会計基準も19年1月からオペリースを貸借対照表に計上するようになる。
>日本経済新聞が日本のIFRS企業でオペリースを開示する116社を集計したところ、17年度末の残高(解約不能分)は計6.6兆円だった。
>約2兆7000億円と首位のソフトバンクグループは携帯電話基地局などをオペリースで借りている。
>日本基準を採用する大東建託はソフトバンクの規模に迫る約2兆3000億円のオペリースの残高を抱えている。賃貸不動産をオーナーからリースで借りているためだ。


大東建託はIFRS企業ではないので「今のところは」B/S上の影響はないのでしょうが、世界の流れがリース資産をB/Sに計上する流れになっていることは留意すべきだと思います。