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JAC Recruitment【2124】の掲示板 2016/12/16〜2017/06/19
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>>493
一般的には、上場来安値からの計算ではなく上場時の初値で計算するのではないでしょうか?
2006年上場の初値がいくらであったかは知りませんが、添付チャートの上場時安値20,100円は
分割後では335円となりますね。
従って、上場来高値1,849円は5.5倍となりテンバガー銘柄とはなっていませんよ。
しかし、JACRは間違いなくテンバガー銘柄を超える逸材と信じています。
四季報編集長が言っていた個人投資家が探し求める「テンバガー」銘柄に見られる共通点は
(1)上場してから4年以内の企業 ---- × (上場2006年9月)
(株価が下がっていればなお良い)
(2)時価総額=300億円以下 ---- × (現在661億円)
(3)オーナー企業(創業社長、もしくは創業家が社長) ---- 〇
(4)社長が筆頭株主、もしくは第2位の株主 ---- 〇
(5)「売上高が4年で2倍」のような急成長企業 ---- 〇 (2.3倍)
(売上高伸び率は、年率+20%がメド)
※100倍以上に上昇した3社は、1998年当時、社長が40歳代 ---- ×(上場時63歳)
(ファーストリテイリング234倍、ヤフー144倍、ソフトバンク118倍)
「テンバガー」銘柄のすべてが(1)から(5)の条件をクリアーしている訳ではない
RusietaLaputa 2017年3月25日 12:29
ここが最近堅調なのは、今日の日経の記事によると、紹介手数料が高騰している事情があるのね。
紹介手数料の相場が、紹介された人の年収の30%というのも、勉強になった。
それがケースによっては50%まで高騰していると・・・
ところで、この会社の上場来安値は、2010年10月2日の990円。
その後、2013年1月に10分割、14年1月に3分割、15年1月に2分割していて、10×3×2で合計60分割されているので、990円は16円50銭に相当し、この16円50銭から昨日の1,784円まで、株価は既に100倍以上になったことになる。
10バガーならぬ100バガーの超成長株。
なので、ちょっとやそっとの増益率では、株価は上がらなくなっていた。月次の成長率がちょっとでも落ちると株価は下がってしまう。
しかし、紹介料が高騰しているとなると、話は変わる。
100バガーから1000バガーへは夢ではない。
因みに、ソニーは1955年 138円で上場してから1000倍になるのに17年かかっています。
JACは2006年上場ですから、17年後は2023年で、あと6年で1000バガーになれば、ソニーの記録を抜くことになります。
ところで、ソニーはその後、ITバブルの絶頂期の2000年に株価3万3900円の高値を付け、その間に株式分割で株数は78倍になっているので、33,900÷138×78≒19,000 と約1万9,000倍にまでなっています。
1955年に138円で1000株買っていれば13万8,000円が、45年後に26億円になっていたのです(爆)