(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2017/07/22〜2017/07/24
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>>879
素晴らしい投稿ありがとうございます。
>仮に最も低い有病率を持つ台湾と同程度だとすれば、13億×0.007≒900万人となる見込みですWWWWWW(さすがにこれは多すぎるとは思いますが。。。。。)
先日この掲示板にIPF関連死が年間300万人というデータが貼られていました。
上海製薬集団?(忘れましたがそんな名前の大手企業)が出したデータらしいのである程度の信ぴょう性はありそうです。
900万人の患者がいるとは、信じがたいですが、年間300万人が死亡するなら900万人有病者説も無くはないのかもしれませんね・・。生産は追いつかないでしょうが。 -
1824
>>879
金金冷蔵庫さん、初めまして。
貴重なデータ、有難うございます。
有病率や発症率については、なかなか手掛かりになるものがないので、こういうものがあると非常に参考になります。
ただし、1つだけ申し上げたいことがありまして、
>下記の有病率と発症率はいずれも10万人当りの数字となります。
>台湾 有病率:0.7-6.4/発症率:0.6-1.4
>台湾と同程度だとすれば、13億×0.007≒900万人
この場合、10万人当たりの数字で有病率0.7というのは、0.7人という意味になります。ですので、計算式は13億×0.7÷10万=9100人となると思いますが・・・
余計なことかもしれませんが、気になったので。失礼しました。 -
1826
>>879
フリーザ君、相変わらずやるね〜。
GNIはグローバル製薬会社です‼️
金金冷蔵庫 2017年7月23日 22:41
久しぶりに投稿します。
いよいよ7月も終盤に差し掛かり、各自治体による国家医療保険収載品目(乙類)の採用・不採用が決定する時期が近づいてきました。
艾思瑞の売上と利益がどのぐらいになるのか、色々と調べてみましたが、特発性肺線維症(IPF)の有病率や発症率に関する中国当局の発表資料は皆無のようですね※中国語が解読できないので正確ではないかもしれませんが。。。。
販売後の普及率(market penetration)に関しては、GNIの過去の決算説明資料から20%までは視野に入れている模様です。
調査した限りでは、米国の国立生物工学情報センター(NCBI)がIPFの有病率と発症率に関する資料を発表していたので、下に纏めてみました。ご参照ください。(原典も一応、画像貼付しておきましたので参照ください。)
なお、下記の有病率と発症率はいずれも10万人当りの数字となります。
【アメリカ】
・ニューメキシコ州バーナリオ郡 有病率:13.2-20.2/発症率:7.4-10.7
・詳細不明の20州 有病率:14-42.7/発症率:6.8-16.3
・ミネソタ州オルムステッド郡 有病率:27.9-63.0/発症率:8.8-17.4
【ヨーロッパ】
・チェコ 有病率:6.5-12.1/発症率:0.74-1.28
・ノルウェー 有病率:23.4/発症率:4.3
・フィンランド 有病率:16-18/発症率:ー
・ギリシア 有病率:3.4/発症率:0.9
・イギリス① 有病率:ー/発症率:4.6
・イギリス② 有病率:ー/発症率:7.4
・トルコ 有病率:ー/発症率:4.9
【アジア】
・台湾 有病率:0.7-6.4/発症率:0.6-1.4
・日本 有病率:2.9/発症率:ー
こうして見ると国によってかなり数字が異なります。一応、GNIの決算説明資料では中国には18-55万人のIPF患者がいると見込んでいるようですが。。。。この数字の信憑性にも疑問がつきます。
仮に最も低い有病率を持つ台湾と同程度だとすれば、13億×0.007≒900万人となる見込みですWWWWWW(さすがにこれは多すぎるとは思いますが。。。。。)
保険収載後には中国当局による、IPF患者に関する疫学データの作成をお願いしたいですねWWWWWWW