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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2017/12/02〜2017/12/04

>>89

>またステロイドの話?笑 何回議論するんだ!

ったくね

もともとは、mくんのトンデモブログが発信源で、未だに汚染されている人が絶えないのは情けない

しかし、真面目に議論している人もいることだし、自分なりに一部を整理してみたい

●F647 Ph2がピルフェニドン(Pirf)とプレドニゾン(Pred)の併用試験であったことは事実

●しかし、商品アイスーリュイは純Pirfである Pred非含有

以前にコメしたものを再掲すると:
2015/7、NEJM Journal Watch誌(米)の記事
“米国胸部学会と他の国際呼吸器学会は、IPF治療についてのガイドラインを次のように更新した
Pirfとnintedanibが使える ただし、Predとは「併用しない」ことを「強く推奨」する“
また、同時期、著名な医薬品サイト drugs.comには、
“EsbrietとPredとの併用は「avoid」すべし”と

●「アイスには微量のPredが含まれ、薬効・忍容性が顕著に高まる ピレスパとは次元が違う!」にしがみつくとんでもハップンブログ

●アイスもピレスパも同じ純Pirfで同じ副作用
副作用をどこまで記載するかは、製薬の裁量による 塩野義とGNIで違いがあるのは当たり前

●Marnac-KDL、「抗線維化剤Pirfに関する製造技術」の製造・用途特許を取得
この特許は全臓器・全線維症をカバー

塩野義、Pirfを導入 
肝線維、IPF、RP、DN、CTD-ILD、何でも対象にできた  選んだのはIPFだった そして世界初のIPF治療薬ピレスパが誕生した 総合製薬である塩野義は、適用拡大を開発優先順位から外した
KDLはDNの開発を始めた(日本)が中止に その後のKDLの消息不明 破産したか

GNIは作用機序を解明していたが、それが分からない塩野義にはアイスの適用拡大は無理、という無根拠話を得意げに語るヘンテコブログ

●F647開発当時、GNIは経営苦境に(ルオ氏、四季報) 30円に満たない倒産株価 Ph3用の資金調達は無理 
ルオ氏はPh3略の戦略を立てた ピレスパのソックリさん治験をPh2まで、Ph3データはピレスパデータを代用
作戦は的中

●そして現在のGNIがある ルオ氏の経営手腕が高く評価される しかし、アイス開発で技術的に誇れるものは何もない