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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2018/03/02〜2018/03/03

米国の孫会社設立に関して

新薬開発のカギとなる【ユビキチン】を調べたらノーベル科学賞に関係していたことが分かった。凄すぎ!!!!


ユビキチン (ubiquitin) は76個のアミノ酸からなるタンパク質で、他のタンパク質の修飾に用いられ、タンパク質分解、DNA修復、翻訳調節、シグナル伝達などさまざまな生命現象に関わる。

至る所にある (ubiquitous) ことからこの名前が付いた。進化的な保存性が高く、すべての真核生物でほとんど同じアミノ酸配列をもっているが、古細菌は全種がプロテアソームを持つもののユビキチンを持つのはごく一部の系統に限られる("Caldiarchaeum"、"Lokiarchaeum"等)。真正細菌には存在しない。


2004年度には「ユビキチンを介したタンパク質分解の発見」の功績により、アーロン・チカノーバー、アーウィン・ローズ 、アブラム・ハーシュコの3人がノーベル化学賞を受賞した。


業績

タンパク質は全ての生物の構成要素である。生化学ではここ20・30年間タンパク質の生成過程にも関心がもたれており、タンパク質分解に注目する研究者はマイナーだった。

研究者らはユビキチンを介したタンパク質分解を発見し、特定のタンパク質のみが分解され、他は分解されないことへの分子レベルの理解を可能にした。