ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2017/02/26

>>1282

万年赤字のバイオベンチャー企業が、努力に努力を重ねて、黒字になる(正確にはなりそう)のだから、
やっぱり、買いでしょう。

  • >>1285

    > 万年赤字のバイオベンチャー企業が、努力に努力を重ねて、

    努力など、してない! ジェネリックのようなもの!

    「ピルフェニドンを含有する抗線維化剤の製造技術」は、
    米国マルナック社の社長Dr. S. B. Margolinによって発見されました。
    その技術については、日本・韓国・台湾での開発販売権が【塩野義製薬】へ供与され、
    米・欧を含むその他の地域での開発販売権が米国【インタミューン社】へ供与されました。
    開発販売権を得た両社は、特発性肺線維症(IPF)を対象としてピルフェニドンの開発を進めました。

    日本・韓国・台湾 = 【塩野義製薬】
    米・欧を含むその他の地域 = 【インタミューン社】

    では、なぜジーエヌアイグループは中国において、
    アイスーリュイの開発ができたのでしょうか?

    中国があまりうまみのない市場と見なされていたこと。
    ジーエヌアイの子会社ジェノミクスが、中国で特許を取れたことの一因です。
    おまけに、医薬品の価格決定権を有する中国政府の判断次第では、
    薬価が大幅に引き下げられることだってあります。
    特発性肺線維症(IPF)は、希少疾患であり患者数が少ないことから、
    採算の見通しが難しい状況だったことは容易に推測できます。