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(株)CAICA DIGITAL【2315】の掲示板 2016/09/24〜2016/09/26

市場には投資の神様がいる、という内容の一節を読んだことがありますが、まさにその通りです。謙虚に誤りを認め、欲張らず、努力し続けるものだけが神様を味方にできます。投資行動としては、適切に損を切り、上がっているうちに売り上がり、高値を追わず、テクニカルとファンダメンタルをよく勉強すること、にあたります。
今日自分は謙虚にJCの誤りを認め、1円下で逆指を入れ、全力バカJCにもかかわらず、微損で神様に許してもらいました。我々はどんなに経験を積もうと、神様の前では皆初心者です。誤りを認めず、欲をかき、失敗に学ばない未熟な投資家は、神様の念力の前に必ずや大損して退場します。
しかし、この神様というのは、いわゆる金運の神様のことではありません。拝まれるような、通常の意味での神様は市場の世界には存在しません。投資の神様の中身は、結果を出せるトレードの技術的、精神的原則の総和のことだと思ってます。一部だけかじっても勝てません。
「まだ」は「もう」なり、「もう」は「まだ」なり。投資家の希望的な主観は、市場の真実の前で常に間違える、という意味です。この格言が長い間生き残っているのは、投資家が自分の都合のいいようにテクニカルとファンダメンタルの材料を組み合わせて考えやすい、ということの証明であり、みんな同じように間違えてきたことの証です。こういう人は投資の神様に念力を送られます。結果を出せるトレードを身につけ、「神様」を味方にできるよう精進ですね。市場に投資しているうちは、精進に終わりはありません。自己責任で。