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(株)ソフトフロントホールディングス【2321】の掲示板 2017/03/16〜2017/03/31

日本とIFRSののれん認識の違い
 売ることを前提としない日本式企業買収は、実資産に近づけたいため、のれんを償却する。売ることを前提にする海外では、のれんを含めた金額で売ることを考えるから償却しない。海外では「一括償却というのは、買収したA社がいくらで売れるか毎年測定し、のれん分を含めた価値が無いと認識された場合減損します。」

こんな記事も、2016年9月28日
 「静岡銀行は持ち分法適用会社マネックスグループの「のれん代」を一括償却し、今後の株価変動リスクや費用計上をなくす。一時的に利益が落ち込むが、将来的な業績の安定材料となる。」
 日本ではポジティブ材料みたいですね。

売掛金の第1四半期は0.93億、第2四半期は5.37億、第3四半期は7.80億。と右肩上がり。第3四半期の期中売上げが2.86億なのに何故売掛金が7.80億もあるのか?「本体の売上げに上がらない、巨額の売掛金って何か?」
この謎が解ければ、「のれん」のことも分かるかもしれませんね。