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いちご(株)【2337】の掲示板 2017/07/22〜2017/10/02

注目のNY市場はナント陽転。
バノンがホワイトハウスを去ったという事実を好感。切り返した形になった。
今回の情報はホワイトハウスも認める事実であった。

残念だったのは欧州市場。バノン解任報道の後も先物が反応せずほとんど上昇していないのは気になる。
日経先物やFXは瞬時に反応して上昇しているが欧州株だけ反応していない。

日経を売っている主体が欧州系であろうと想像される。
今回は恐らくオイルマネーが背後にいないであろう。例え換金売りであろうと次の弾がない!という可能性がありそうだ。去年の夏から散見される月曜日にトヨタが買い気配病再発か。。。。空売り比率は42%オーバーとほぼ限界点。

月曜日は前場高く、後場はダレダレといった展開か?
やはり売買主体がバラバラすぎる。全員で売っているような感じでは”まだ”ない。
早ければ日本の機関投資家は来週復帰。
9月になれば欧米の機関投資家復帰と2部隊が戦線復帰する。
彼らがウリに転じないか?見極めが必要だ。

今回株式市場はバノンの解任は 丸く収まる期待で上昇に転じるきっかけにはなった。
完全な好材料とは言えず、株価に織り込むのは難しい類の情報だ。持続性。効果については懐疑的。
そもそもトランプにはまだ実績がない。だからこそ話だけで相場が動く。

いつまでも結果を出さずにはいられず、少なくとも9月末までにはデフォルト回避の為、結果が必要。
9月になれば投資家だけでなく議会も復帰する。

バノンの実績は謎である。海兵で潜水艦乗り。経営資格。思想家。GSでM&A買収案件。そしてネットMEDIA。
かなりの経験と多方面での知識があるものの、どの程度効いた?かは全く不明の参謀役。
しかも国家防衛関連の情報アクセスはほぼ出来なかったようで意図的に外されている。

これは北朝鮮や中国に対する軟化なのか?いや議会運営の為の布石なのか?
悪く解釈すれば迷走レームダック化にもなるわけで解釈は今後 修正が必要かもしれない。

トランプの方向転換があるやなしや?全くない可能性もある。。。
真面目に宿題をこなすトランプの姿が見れるのか? さてさて

提出期限の地獄の8月31日迫る。