いちご(株)【2337】の掲示板 2017/07/22〜2017/10/02
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>>504
①バークレーは単独で5%は持っていない。我々は株主名簿を全部見れる権利がないので仕方がない所でしょう。
カストディアン名は自由で、関連会社を連想させるような名前を使う義務がない。資本関係を証明するのは令状がないと難しい。
②バークレーはいわゆる5%宣言をしていないわけで、言い換えると全数含めて条件が揃えば売る気がある。という解釈でよいのではないでしょうか。長期で持つ気がないんではないか?
私の定義するところの大株主ではない。長期的にはいないのと同じで基本スルーですが、短期的には乱高下要因として頭には留めおきます。
③補足ですが私は長期的にはロンドン経由はいないのと同じとして見ています。
欧州系で唯一監視するのはノルウェー政府系の長期投資ぐらいです。
CITI。BARCRAY。Cスイス。UBS。etcはスルーで。典型的な大口顧客型の短期の売り屋。高値圏で買い。底値圏で売りだとレポートする輩。いわゆる短期筋。トレンドフォロー型。オランダのアムロ。典型
④米国系で監視するのはGS。JPM系。ブラックロック。バフェット。そして公的資金系。
底では買い。天井では売りとまともなレポートが多い。先物の建玉も同様重要視。国内と欧州系は無視。
⑤残るはアラブ石油系ですがこれは窓口が不明で明らかでないのでスルー。欧州系が多いとされる。
東南アジアも怪しいと思うが。。。。
各自投資スタイルが違うのでどの証券会社のレポートが合うかは人によりますが、私は④を重視して投資します。
堂々と5%を宣言する会社は④が多いと思います。
③と④は典型的な水と油ですから投資期間を考えて付き合う必要があるでしょう。
決して③と④を同列に扱わないで観察する必要があると思う。投資期間が決定的に違うはずです。
個人的には
長期的には いちごは買い。
短期的には いちごは放置。(需給面が悪く。会社の自己申告で売上頭打ち。かつ税率上昇で利益拡大が停滞か)
いちご社が公言するとおり、JPX400の上位200社に入るというのであれば業績は拡大。2年の停滞も許されないはずであり、会社を信頼するのであれば買いの判断です。デフレでも収益は落ちにくいユニークな業態です。暴落さえなければなんとかなるタイプ。
以上は 御参考まで。
kintarou 2017年8月22日 03:04
>>496
私が疑問に思っていることは、バークレーズ・キャピタルから大量保有報告書が昨年から
提出され、現在、32,991,458株(6.55%)となっていますが、大株主の名簿には載っていません。
数年前には、大株主でしたので不思議に思い、いちごのIRに問い合わせをしましたが、
複数のカストディアン(投資家に代行して有価証券を管理する機関)を使っていることにより、
分割して複数のカストディアンが保有する株式数に折り込まれている可能性があるとこ事でした。
また、投資家がカストディアンを使っている場合、株主名簿にはカストディアン名が記載される一方、
大量保有報告は、カストディアンがその機能により株式を保有している場合には提出する義務がなく、
投資家より提出されることになるとの事でした。
一方、大株主第2位のBNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNY GCM CLIENT ACCOUNTS M LSCB RD
(常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行)26,952,001株( 5.35%)については、大量保有報告書が
提出されていませんのでIRに問い合わせを同時にしました。
この件に関しては、回答がありませんでしたが、大株主第3位の
CHASE MANHATTAN BANK GTS CLIENTS ACCOUNT ESCROW
(常任代理人 株式会社みずほ銀行)17,653,000株( 3.51%)は、カストディアンとしての機能を
有しているため、投資家に代行して(投資家の代行として、もしくは、投資家に代わって)有価証券
を管理されている場合は、大量保有報告は提出されませんとの事でした。
さて、バークレイズ・キャピタルの3,300万株のどこで管理されているのでしょうかね?(苦笑)