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いちご(株)【2337】の掲示板 2018/07/13〜2018/11/07

NYダウは350ドル上昇。恐怖指数は下落し再び12台へ。

今週は下落圧力がかかり危ない橋を渡る可能性もあった。
原因(フラグ)は
そもそも今回の下げの口実は
①中国
②トルコ
③MEDIAの売り材料協力
とハッキリしている。

本日は
①②で噂が出たので買戻しを誘発したようだ。

①中国は貿易問題で米国に商務次官が訪米するらしい。
②トルコ財務相が投資家と電話会議。

材料としてはとても弱いのだが、そもそも売り込んだ理由がスジが悪い情報で確約情報ではない。
買い戻す理由としてはこの程度で十分な様子だ。

日本の個人投資家にはヤリニクイ相場になっただけ。
濁流に巻き込まれて短期的損失。長期プレイヤーも損失を出した玉が多かったであろう。と想像できた。

③日経平均とTOPIXはまた格差が開き、TOPIXは弱い。
④そして新興や中小型は徹底的に弱い。

③はやはり銀行株の影響
④は短期筋の大口は現在は大型株を理由しているので中小型は全自動ツールの占有率が高い。

③④の日本特殊要因が回復するのが先か?
世界株の反発に同調できるか?

そのあたりは注目だ。

中国は秘密会議中らしいのだが、国会と違って報告義務はない。
重要な事が決まっているならば、大幅な作戦変更はありえる。
当然要人の失脚の噂も出るわけで、真偽の見極めが必要だろう。

トルコは地理的、政治的、経時的の観点で狙われる国。
高金利なので日本人はトルコリラロングで損失を拡大したようだ。
金利が20%とか40%ある国を買うという事は株より危険な橋だと思う。
長期保有には耐えられない。しかし現実は逆だ。

よく似た商品にHYGのETFがある。
こちらの値段はまだ落ちていない。10%の配当金を支払いながら80ドルをキープ。
こらが暴落した時が、株式の暴落となるわけだが、こちらはまだ抗戦中。

なお2月の下落が株式の暴落という表現があるが、あれは暴落ではなく調整。
暴落とは1日で10%レベル。短期間で20%以上下落するレベルを指す。
値幅で表現すれば ”暴落”となるわけで注意。

いちご株にとって100円は暴落。
任天堂株にとって100円は変わらずレベル。
くだらない操作には御注意を。