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いちご(株)【2337】の掲示板 2018/07/13〜2018/11/07

【逆イールドカーブ】
通常国債は短期より長期の国債の金利が高い。
ところが短期金利>長期金利 となる事がある。
なぜか景気後退の直前に起こっている事は有名。

逆イールド発生は昨年ごろから噂が出始め、FRB内での検討されている課題だ。
最近証券会社のレポートでは9か月か?1年?以内に発生する公算が高いらしい。

【国債】の逆イールドの発生原因は諸説ある。
私個人は勝手に需給の歪みだと見ている。
相場には大体4種類の主体がいる
①短期 機関投資家
②長期 機関投資家
③個人投資家
④売れない主体(中央銀行や一部の企業)

株が高くなり、景気後退が近いとなれば資金量の多い①②が先に動き始める
A:①は短期国債を売りポジションを取り、同時に最も危険な株を買いポジションに取り株価の最後の大きな上昇を取りに行く。
B:②は①より資金量が圧倒的に多い為、株を持ちながら、長期の債券を買い始める。

即ち同じ人物が 短期債を売り。長期債を買いにしている。という説を取らない。
無論なそういうポジションを組む人は居るだろうが少数だろう という意見だ。

③④はこの件に関与していないのかもしれない。

次に考えなければならないのは
①②の連合だ。
AとBのポジションで利益を出すためには、大きな株式の下落発生時期を明確に当てる必要がある。
買い持ちにしている株式の量によるし、短期筋は短期国債も売り方向に傾けているので、両方やられる可能性もある。急変によって一気に逆のポジションを取らねばならないリスクの高いポジションだ。

言い変えるとそれだけ最後の株価上昇は急角度でありリターンもデカい。

そこで出てくるのが①②の連携(場合によっては不正)だ。
タイミングを測りながら、株式の下落(この場合は暴落)を狙う。
①②の売りに乗じて③に株式を売らせる必要がある。③は通常国債をメインポジションにはしないものだ。

協力するのはMEDIAだという結論になる。
決定的な情報を出す御仕事だ。始めは噂にはじまり、最終的には結果である事実が必要になる。
現在のところ、今回はその役はロイターであろうか? と今は疑っているが。。。。
欧州経由がクサイ。。。

この問題は考える必要があるだろう。前提条件の見直しからだが。
ヒントはABの状態は長くは保持できない という点だ。
それほどバリエーションはないかも