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いちご(株)【2337】の掲示板 2018/11/08〜2019/05/13

NY市場は持続力なく防御主体の塹壕戦へ。
債券は買われて金利低下。REIT・公共・P&G・DIS・薬 と買われて防御色が強い。

原油安・割高株安・債券買いはリスクオフの時にも起こるが、時間稼ぎや消去法でそうなる事もある。
イベント通過で来年相場を織り込みに行かねばならないタイミング。
不確定要素(米中貿易問題。北朝鮮問題。中東問題)はトランプの指の動き一つと読みずらい。
残念ながらこの株式のグダグダは長期化。
最悪の場合は下落する可能性は考えねばならない。

金曜日のNY市場。そして日本市場も物色がよく似ていた。

今週は米国中間選挙とSQを抜けたが、12月相場の1か月は???だ。
あまり大きなイベントがない。
最期の利上げぐらいの中央銀行ネタか。

言い変えると小さな情報でも過剰に反応しやすいかも。
良い情報か?悪い情報か? それはワカラニャイ♪
極端な事を言ってしまうと、冬休み開始で問題ニャイ♪

クリスマスは高い?
確かにその傾向は強いのだが、今年は例外を考えた方が良いかもしれない。
今のところ、悪い予感しかしない。
①日本指数は上がりそうな低い位置。しかし米国指数は基本的に高い。
 また米国指数は完全なサマーラリーで先に今年の取り分を取っている。極めて例外的な動き。
 (米国サマーラリーは何故か報道されない。夏場に売りまくった日本人がいるからだろうか?)
②現職大統領が選挙で善戦したのだから普通は買いだ。
 しかし現職大統領は新型の人で、中国叩きに拍車がかかる局面。株式にはマイナスやも。
 私はトランプが選挙で負けた方が、世界の株(特に日本や中國)は上がるのかも? と考えていた。
③金利の動きは10年で3.2%と高止まり。
あれだけ株式が落ちれば債券利回りは落ちていい。しかし売り圧力が高いのか? 金利上昇スピードが速い。
④FRBパウエルは情報を出さない。
言っている意味はわかるのだが、相場関係者はそんな事を期待していない。
イエレンは鳩派でパウエルは中立スタンスだという意図だろうが、そうではなく能力不足。
対話能力不足か。。。
中國・北朝鮮と同じく動かない事で保身を謀ると滅びそう。この3者の境遇は似ているかもしれない。
⑤大型減税を始点とする景気後退。例はあるが最近ではニャイ。レアケース。

11月11日は塹壕長期線となった1次大戦終戦記念日らしい