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いちご(株)【2337】の掲示板 2018/11/08〜2019/05/13

字数の関係で別掲。

社債や国債と株式はトレードオフの関係にあるのが普通だ。
両方落ちるのはバブル崩壊。その逆はバブルデス! との表現が正しい。

CNBCが異変だという12月には持ち直している。
言い変えると必要な換金売りは終わったのではないか?

注目すべきはその理由で、10月より始まったはずの、黒い金。即ち裏金換金とは違う点であろう。
そういう中で米国社債は12月には持ち直した。
やはり売っている主体がごく一部である事を強く示唆する。

なおスルガ銀行1兆円規模の不正が1面トップを飾ったのは8月22日。社債指数は戻り高値を狙う頃。
もう換金売りが終わったであろうことを見たころ。この頃NY株式は大きく上昇している。

米国株式はサマーラリーがあったのに何故日経はこの時期に上がらないのか?
私は答えをこの指数に求めた。
邦銀は何らかの理由で換金売りを実行している。その理由は非公開で、決して褒められる内容ではなかろう。

ただし事件は続く。
9月から猛烈に下がり始めて止まらない。米株は強かった為もあるのだが判断不能になったか。
最終的に12月に異変あり!とCNBCは意味不明の報道をするに至る。

個人的には9月というのがクサイ。3月決済国の日本の6か月の節目の中間に売りに転じている。
4月初日にJ-REIT売りの大陰線を知る者としては第一容疑者だ。
おバカな機械的な売り。相場観もクソもない。

とは言え重要な事を暗示している。
通常モードではない。という事だ。

①株式と社債が同時に乱高下するという事は異常な事である。
②社債はオカシイが、株式⇔国債の関係は まだ正常。

補完すべき他の指標としてJ-REIT。
株式が大きく下落する中、上昇に転じた。
不動産は株式より先に下落する事から、世の中が不景気になる!という解釈はオカシイ事になる。
これは売り手の都合による。J-REITに関しては数年前から邦銀関連は売り越しだ。買っているのは外人。
よってまだ世界的な総弱気になる必要はない。

REITに関しては米国も同様で守るべきラインはまだ守られている。

以上の指標から、最も有力な仮説は 換金売り。
マネーロンダリング系ではないか?という結論に至る(途中式は略)。

ただし、日本株だけが世界株から劣後する。という展開は当然考えねばならない。