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(株)アイロムグループ【2372】の掲示板 2018/01/11〜2018/02/09
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>>241
ニュースの表題の一部だけでなく、その後の詳細記事も読んでほしいです
その上で、どう思うのかは個々の考えになると思うのでm(__)m -
>>241
補足として
網膜再生医療研究開発プロジェクト プロジェクトリーダー 髙橋 政代氏ツイートより
「網膜前膜は他の要因でもしばしば起こり、臨床的にそれほど重篤な状態ではありませんが、患者が入院したら臨床研究の定義上「重篤な有害事象」という名前のカテゴリーに入り厚労省に報告義務があります。メディアに重篤な有害事象だけど、臨床的に重篤ではないことを説明するためにお約束の報告会でした」
ttps://mobile.twitter.com/masayomasayo/status/953780902668075008
柴にゃ~ん 2018年1月16日 19:47
関西NEWS WEBより抜粋
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180116/4413361.html
「他家移植」は拒絶反応を起こしにくい特殊なiPS細胞から作った網膜の組織を液体に混ぜ、「加齢黄斑変性」という病気の別の患者の網膜に注射で移植するもので、グループでは去年3月に世界で初めての手術を行い、あわせて5人が手術を受けています。
グループによりますと、このうち70代の男性患者で網膜にむくみが出る症状が見られたということで、薬で改善しなかったことから15日、治療のための手術を行ったということです。
男性の症状は重症ではないということで、手術は順調に終了したということです。
グループによりますと症状は、移植の際に細胞が漏れることなどで起こる一般的な合併症とみられ、iPS細胞との関係はないということで、引き続き注意深く経過を観察していくということです。
会見した高橋プロジェクトリーダーは「iPS細胞を使わない手術でも同様の症状が報告されている。
臨床研究は引き続き進めていくが、手術の方法を工夫するなどして改善していきたい」と話しています。
日本医療研究開発機構でiPS細胞を使った再生医療の研究を支援している東京医科歯科大学の赤澤智宏教授は、「今回の事象は、iPS細胞以外の細胞を移植した場合も起こり得るリスクで、手術を行う上で想定された範囲内だととらえている」とした上で、「今後、iPS細胞を使ったさまざまな臨床試験が計画されているが、そうした試験への影響は全くないと考えている。ただし研究者には、新しい治療を行う上でのリスクを患者にしっかりと説明し、事前に、対策を十分に講じてもらいたい」と話しています。