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(株)アマナ【2402】の掲示板 2016/09/22〜2017/11/09

アマナから一つIRが出ていて、シンジケートローンを組んだというものであります。
一般的にいえば、シンジケートローンとは、破綻のリスクの高い企業への融資を、一社では受けられないので、複数の銀行で融資するというものであります。
今回は規模は30億円で、うち9割は期間1年です。
つまり、アマナの収益力から考えたら、このカネは生存するために準備するもので、先行投資などに使い込んだら、返す事のできないカネである事は、肝に銘じる必要があります。
またこのために通常金利に加えて、手数料(なんと4500万円!)及びスプレッドまで払いますので、割高な借受だと推測されます。

なぜこのような事になったのでしょうか。
私は推測します。
恐らく以下のような原因があります!
アマナのカネの使い方に大きな問題があるのです!

株主総会のレポートを読みますと、進藤社長は3年かけて18億円の先行投資を行うと株主総会で明言したようであります。
これをまず速やかに凍結すべきであります!
このカネの流出を止める事が最優先であります!

そして、アマナ社内にある、先行投資の誤った考え方を徹底して駆逐する必要があります。
そもそも一般的な社会常識でいえば、先行投資で社内の金が流出するなど、考えられない事であります!
何故なら、例えば撮影機材を買うにしても、一般的にいえば、それは全て社内のカネが流出しない形で、顧客側に費用として計上出来る見込みが出来て買うのであります!
だから、必要機材が見積もりに上がったら、一般的には結構高くね?これ必要なのかな?と顧客側が判断するものなのです。
それをアマナの場合は、自前でひとまず負担するから、売上が幾らあっても、後々減損がキツイとかいう話が出てしまうのであります!

全てのファシリティ投資とIT投資の費用を、具体的な名目で顧客に見積もり段階で計上しなさい!
これで契約が取れないようなら、その先行投資は間違ったものであります!

またそもそも論として、アマナが業績が良くなると困る存在があるというのも問題であります!
古くからの株主は当然、そういう事にだって目を光らせておりますよ!

今回の提言は、身銭切る経営者が実践する、ごく一般的な常識ですけど、浸透すれば、アマナの収益力は更に増します!
現物長期投資で応援であります!
(๑•̀ㅁ•́๑)✧