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(株)ジパング【2684】の掲示板

エリートは、まず特別引き出し権ETF(金連動型上場投資信託)を売るのです。その紙っぺらのETFを売って得た現金で、金の現物を買っているのです。(強気派、金市場を疾走-世界最大のETF通じた金保有が増加)
これからはっきり分かることは、エリートたちは、“紙の金”を止めて可能な限り金の現物を買っているということです。彼らは、自分たちが金の現物を買うために、一般の人たちが金を所有したいという欲望を起こさないように金の価格を操作しているのです。
今現在、アメリカには、現物の金と交換できる55種類の「金引換権」商品があります。
その55種類とも、買い手があれば、いくらでも売るのです。したがって、1トロイオンス当たりの金に55種類の金引換権が設定されているということになります。
つまり、その紙っぺらを所有している人たちが、いっせいに金の現物と引き換えたいと申し出ても、金の現物はその需要を満たすことができないということです。「金の現物は紙っぺらと違って無限にはないから」です。
いくつかのアジアの国々は、金価格が1トロイオンス1300ドルから1400ドルとう低水準の価格帯にあるうちに、可能な限り金の現物を買おうとしています。
それは、自国の通貨に金と銀の裏付けを与えることによって、経済崩壊のリスクをヘッジしようとしているのです。
したがって、そうした国々は、さらに金、銀、その他の貴金属を大量に買い付けなければならないのです。
中国は、2013年の時点で、アメリカに追いつくためには金をもう7,000トン買う必要があると公言していました。あれから、中国は猛然と金を買い付けているはずです。
2011年に、金価格が1トロイオンス当たり2000ドルの最高値に迫ろうとしていたとき、そのまま歯止めが利かなければ、金は10000ドル、銀の価格は1トロイオンス当たり500ドルになっていたかも知れません。

  • >>80647

    正直、世界の現状は下記の内容が真実でしょうね。

    『エリート達は自分たちが金の現物を買うために、一般の人たちが金を所有したいという欲望を起こさないように金の価格を操作している』
    『いくつかのアジアの国々は、金価格が1トロイオンス1300ドルから1400ドルとう低水準の価格帯にあるうちに、可能な限り金の現物を買おうとしている』

    凄いですね、人間の欲望って言うものは、、、

    当方も、これから金(ゴールド)価格は2011年の過去最高値は軽く突破すると
    思います。そして、株式大暴落はまだ判りません。現状がバブル突入入ってますのでね。
    エリート達が金価格を操作出来るのなら、株式市場も操作可能って事ですからね。

    とにかく、金市場ははこれからブル相場になるのは誰にでも判ると思います。