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JT【2914】の掲示板 2018/04/27〜2018/05/01
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>>554
お前さ、じゃあまず中国から来る
PM2、5を何とかした方が
いいんじゃないか(笑)
というか有害物質というのは
排気ガス、工場汚水、農薬、重金属
といった化学物質はすべて生物濃縮
されるんだ。つまりたばこに限って
起こる現象ではなく、常にさらされているわけ。
それをなぜたばこに限って目の敵にするんだ?
仮にたばこを排除したところで
何も変わらんわ。いったいこの手の議論は
何を求めているんだ?
これだけ各たばこメーカーがRRPに
移行しているのを知ってか知らずか
たばこに限定して有害性を説くのは
何の意味があるんだ?
しょせん感情論に過ぎんわ。
わからねーと思うが、もう少し
お勉強しましょうね
rks***** 2018年4月30日 17:20
>>535
>アルコールやタバコは嗜好品で別枠では?
> 再三アルコールを例に出して悪いが、依存性が高く中毒状態では幻覚を生ずる
ここで問題にしている有害物質とは、アルコールやニコチンなどの依存性のある物質のことではありません。ダイオキシンやベンゾピレンなど極めて少量(ngのレベル)で人体に蓄積し、長い時間をかけて(20年以上)健康被害をもたらす物質のことです。これらの有害物質は有機物の燃焼により生じ、環境中では化石燃料(石油製品や石炭)の燃焼時に発生する煙(PM2.5)に含まれます。タバコ煙もまさに有機物(たばこの葉)の燃焼によって発生するもので、ダイオキシンやベンゾピレンを含みます。環境中有害物質は発生源から一旦環境中に放出され個人の意思とは関係なく吸入しているため、受動喫煙と同じ状況で人体に入ることになり現在規制の対象になっています。たとえ、嗜好品であっても、有害物質を基準以上に含むものを販売すれば犯罪です。ただし、喫煙による健康被害(例えば肺がん)は喫煙者すべてに起こるものでなく、また肺がんになった人の原因にすべて喫煙があるのではないため個人のレベルでは因果関係を立証するのは難しく、喫煙による慰安という受益を考慮して、これまではタバコを販売することは違法ではありませんでした。しかし、科学的にこれらの健康被害および受益の実態が明らかになり、タバコを販売することに、世界的に法的規制がかけられようとしています。