(株)北の達人コーポレーション【2930】の掲示板 2018/05/26〜2018/06/19

2018/06/08 19:30

　上場企業の売買単位の引き下げや株式分割などで、株式の購入に必要な最低投資金額(株価×売買単位)は低下傾向にある。東証1部上場企業では430社が最低投資金額10万円以下で購入できる。また、ネット証券の多くでは約定金額が低い取引の手数料を重点的に引き下げる傾向にあり、手数料を気にせずに売買が可能となっている。

　最低投資金額が10万円以下の銘柄は小額資金で購入ができるほか、同じ予算でも高株価の銘柄に比べ株数を多く購入したり、購入や売却の時期を分散投資できるメリットがある。今回は今期の売上高と経常利益がともに前期比10％以上の増加を見込む企業に注目した。

　下表は東証1部上場銘柄を対象に、(1)最低投資金額が10万円以下、(2)時価総額100億円以上、(3)今期の売上高と経常利益が前期比10％以上増加を見込む――を条件に投資妙味が高まる割安な「お宝候補」25社を選び出し、最低投資金額の低い順に記した。(※最低投資金額は8日現在)



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