ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

テクノアルファ(株)【3089】の掲示板 2015/04/29〜2019/03/29

個人投資家わらしべ:テクノアルファは「バラスト水処理」「有機EL」関連のWテーマ株【FISCOソーシャルレポーター】

2月9日(金)14時38分配信 フィスコ

h ttps://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20180209-00935060-fisf-stocks

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
―-

※2018年2月6日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【バラスト水処理関連・有機EL関連のWテーマ株】

私はテンバガー(10倍株)にもなりえる人気銘柄の条件として「テーマ性」を重視しております。

しかしながらその「テーマ」が市場からの注目を集めるタイミングは予想が付きません。2つのテーマ「Wテーマ」を内包した銘柄であれば、いずれかの「テーマ」が注目されれば良い訳ですから理論的に人気化する確率は高まると思っております。

そこで「Wテーマ」を内包している銘柄としてテクノアルファ<3089>に注目してみたいと思います。

テクノアルファ<3089>
JASDAQスタンダード

【事業概要】

エレクトロニクス事業・マリン・環境機器事業・システムインテグレーター(SI)事業・サイエンス事業・その他事業(開発)等を事業展開しています。

【バラスト水処理関連】

同社のマリン・環境事業部門では「浸漬型SiCフィルター・膜」を手掛けており、同社HPによれば海水の処理に有効であり、2016年12月にはイタリアに「船底汚水処理」の機器の納入実績があると記載されています。「バラスト水」は船底に貯めておく海水であり、「浸漬型SiCフィルター・膜」は汚水(海水)の浄化機器であることから「バラスト水処理」関連と考えられます。

※船舶に積載されている「バラスト水処理」に関しての国際条約が2017年9月8日から発効、「バラスト水処理」関連は「テーマ」として今後注目されるものと考えられます。テクノアルファも関連銘柄の一角としてクローズアップされる可能性もあるでしょう。

続く

  • >>493

    【有機EL関連】

    同社はLCD(液晶ディスプレイ)やOLED(有機ELディスプレイ)のパネルに使用される光学用粘着剤、偏光板などの部品・材料、また、その製造工程で使用される偏光板カッター、LCD評価装置、ガラス・液晶基板洗浄剤などの装置、消耗部材などを取り扱っています。
    ※iPhoneXでは有機ELディスプレイを備えたモデルがラインナップされており、有機EL関連は今後も需要の伸びが期待される「テーマ」と考えられます。


    【受注は好調、グループ合計対前期比末で62.4%の大幅受注増】

    2018年1月16日開示のH29年1月期決算説明資料(ご参考:期末受注残の推移)によれ
    ば、対前期比末での受注残増減率は、エレクトロニクス事業(36.2%増)・マリン・環境機器事業(58.5%増)・SI事業(179.9%増)・サイエンス事業(48.8%増)・グループ合計62.4%の大幅増となっており、今期業績は好調が予想されます。

    同社の主力であるエレクトロニクス事業の受注は36.2%をはじめとして「バラスト水処理関連」が含まれる事業であるマリン・環境機器事業は58.5%増、SI事業の179.9%増が特筆されるところとなっています。


    【11月株主優待は1,000円のクオカードを進呈25円配当、長期保有にも適す】

    同社は株主優待制度を導入しており、11月末権利日100株以上保有で1,000円分の同社オリジナルクオカードを進呈しています。また、今期期末配当は25円(会社予想)が予定されていることから配当+株主優待でNISA口座などでの長期保有するメリットもありそうです。

    株価1,030円(2018年2月6日終値)
    ―-執筆者名:わらしべブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ

    《SK》
    株式会社フィスコ

  • >>493

    ※平成29年9月8日から5年以内の平成34年9月7日までは、バラスト水処理関連銘柄は、特需を迎えますね!!もちろん、テクノアルファも特需を享受する銘柄の一つです!!

    ※~発効後5年以内に外航船は順次バラスト水処理設備を設置する必要があります~

    報道発表資料:「船舶バラスト水規制管理条約」が1年後の平成29年9月8日に発効することが決まりました - 国土交通省

    「船舶バラスト水規制管理条約」が1年後の平成29年9月8日に発効することが決まりました
    ~発効後5年以内に外航船は順次バラスト水処理設備を設置する必要があります~

    h ttp://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji07_hh_000055.html

    平成28年9月9日

    「2004年の船舶のバラスト水及び沈殿物の規制及び管理のための国際条約」(※)が平成29年9月8日に発効することとなりました。同条約は、バラスト水に含まれる生物の排出に伴う環境への被害を防止するため、船舶に対してバラスト水の適切な管理を求めるものです。
    我が国は、現存外航船へのバラスト水処理設備の設置年限について、世界の修繕ドックの処理能力を解析することにより、議論を主導しました。

    ※「2004年の船舶のバラスト水及び沈殿物の規制及び管理のための国際条約」(船舶バラスト水規制管理条約)は、船舶のバラスト水(船体の安定性を保つための「おもし」として取り入れられる海水)に含まれる水生生物が、バラスト水を介して本来の生息地ではない海域に移入・繁殖することによる生態系への悪影響を防止するため、2004年に国際海事機関において採択されたものです。

    船舶バラスト水規制管理条約は、平成28年9月8日にフィンランドが同条約を締結したことにより発効要件を満たしたため、1年後の平成29年9月8日に発効することとなりました。条約の概要については別添資料を参照ください。

    我が国は平成26年に同条約を締結しており、国内法である「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律」の一部改正(平成26 年に公布済み)が、条約発効日から施行されます。

    今後、同条約の円滑な実施に向け、関係事業者への周知に努めてまいります。