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日清紡ホールディングス(株)【3105】の掲示板 2018/02/23〜2019/05/09

つづき
当社は、ROE重視の経営を推進し、利益配分を含む株主価値の持続的な向上を目指しています。
配当については、中間配当および期末配当の年2回配当を基本とし、連結配当性向30%程度を目安に、安定的かつ継続的な配当を行う方針です。

だそうだ。

以下金融経済用語集より
配当性向とは
配当性向は、「配当支払率」とも呼ばれ、当期純利益(当期利益)のうち、配当金として支払われる割合を示したものをいいます。例えば、当期利益が100億円で配当総額が20億円ならば、配当性向は20%となります。

一般に企業において、配当性向が低い場合は利益処分に余裕があることを示し、その分だけ内部留保が手厚く行われていることを示します。また、成長企業は、利益をできるだけ投資に回すことで、さらに成長して企業価値を高められる可能性があるため、配当性向が低くても市場で容認されるのに対して、成熟企業は、投資をあまり必要としていないため、配当性向を高めることを市場は期待します。

現在、日本企業の配当性向は、外国企業と比べて低く、20~30%程度であることが多いです。また、余剰金を取り崩して、当期利益よりも多い配当を実施した場合、配当性向が100%を上回ることもあります。なお、企業によっては、IR情報の一つとして、配当性向の目標値を示しているところもあります。

配当性向(%)
=(配当金支払額÷当期利益)×100
=(1株当たり配当額÷1株当たり当期利益)×100