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日清紡ホールディングス(株)【3105】の掲示板 2018/02/23〜2019/05/09

シティグループの借株売りについて
シティグループ証券は99年日興とシティの合弁で設立、09年日興のSMBC化の際、法人部門を日興に移した残存部分の会社。つまり日清紡HDの幹事証券SMBC日興とツーカーの親戚筋。
180914 シティグループ借株売りIN1575千株
181005になってSMBC日興は9月5日に1238千株の借り株売りを解消していたと事後訂正報告
   (多分、市場外相対取引でシティグループに引き継いだ)
つまり、私はシティの借株売りはSNBC日興の依頼による安定操作とみています。
シティの借株売り残高は、2回の増加、2回の減少を経て1月9日に1612千株に、わずか37千株の増加。
この間、日中の高い所で売り増加、安いところで買い戻し、大引けクロスで帳尻合わせで残高不変。
なんらかの原因で端数が生じた時だけ結果的に残高変動。
かつ、1000円以下では、むしろ買い集めしていて、その量は借株売り残をはるかに超えているとみます。
では、なんのための安定操作か。
それは近くやる予定の自社株買いの発射台を900台にするため。
自社株買いは株主還元策でもあるが、そもそも日清紡HD自身が今後のM&A時(株式交換)のために自社株を相当量保持しておく必要があり、安定操作はM&Aコストを実質的に下げる効果がある。
その自社株買いの幹事はSMBC日興だろうから、安定操作を自分でやるのはまずくシティに依頼している。
以上は私の仮説です。