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レカム(株)【3323】の掲示板 2018/08/06〜2018/08/08

大株主各位へのご提言

貸株は得策ではありません

IR担当者より過去もこれからも一切貸株はない(投稿者ご報告より)とされた伊藤社長(500万株)及び野村インターナショナル(49万株)を除く大株主は四季報 <18.3月> 記載より以下と理解しております。
株主    万株
日本証券金融 147
チェース・マンハッタン・バンク 106
光通信 100
蒲沢公命 93
亀山与一 82
(有)ヤマザキ 63
奥西明 48
楽天証券 38

株価低迷を続けてますが、3Q好決算見込、通期上方修正期待、中国上場とM&Aなどに加えインド進出決定などの好材料と信用買残整理も進み、いよいよトレンド転換かと期待されます。しかしながら、1つ水を差す懸念があります。好材料に刺激されかま首を持ち上げた株価に襲う機関の怒涛の空売りであります。そして、それを支えているのが貸株であり、空売り残400万株という水準から鑑み、その主たる出処は各位の中からでしかないと判断しております。

ところで、貸株は各位にとって本当にお得でしょうか?
貸株料は日割りと聞いています。例えば、株価250円として100万株、2億5000万円を年利3%で貸した場合、1日あたりの金利は2億5000万円×3%÷365日=20,548円で、1ヶ月でも60万円程度です。その代わりに失うのが、1円下がっただけで100万円の評価損です。空売りは各位の大事な財産の目減りを助けているだけのことになりませんか? 

そこで、ご提言です。
一切貸株を止めたらどうなるでしょう。機関は400万株の買戻しをするしかないわけです。前述のように13日発表の3Q決算から始まりその後に続く好材料に後押しされ、株価は上昇へトレンド転換する筈です。そこに諸悪の空売りが無くなれば、株価は急騰間違いありません。
10カ国売上1000億円の企業グループを目指す伊藤社長は、1日も早く上場来高値(2,227円)を更新させたいとの声明を発信しています。中国上場とそれに続く諸政策実施は正にその目標に向かって大きく舵を切る節目の年になるものと期待しております。
最早、貸株で薄利を追いかけ評価損を甘んじている場合ではありません。上場来最高値更新という目標に、志を同じくして頂き共に手を携え、爆益獲得の加速に邁進しようではありませんか。