東レ(株)【3402】の掲示板 2017/07/25〜2017/11/28

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本日、8月26日（土）

今朝の日経新聞朝刊に、銘柄診断で東ﾚが取り上げられた。

GPIFのESG投資で最近下記の３つのIndexが設定された。
FTSE Blossom Japan Index
http://www.ftse.com/products/downloads/ftse-blossom-japan-constituentlist.pdf
MSCI Japan ESGｾﾚｸﾄ･ﾘｰﾀﾞｰｽﾞ指数
MSCI日本株女性活躍指数

FTSE Blossom Japan Indexに旭化成は採用されているが、東ﾚは残念ながら、採用されなかった。
MSCIの２つのｲﾝﾃﾞｯｸｽには採用されている。

◆2017/08/26（土） 日本経済新聞　朝刊 16面
東ﾚ―１年半ぶり高値、樹脂拠点新設を好感（銘柄診断）

25日の東京株式市場で東ﾚ株が一時、前日比10円50銭（1％）高の1031円50銭まで上げ、約１年半ぶりの高値を付けた。自動車などに使う高機能樹脂の生産拠点の新設を23日に発表したことなどが手掛かりだ。電気自動車（EV）へのｼﾌﾄが世界的に鮮明になるなか、電池部材に強い銘柄としても買いが集まる。
　
東ﾚは23日の取引時間中に、耐熱性などに優れた高機能樹脂の生産設備をﾊﾝｶﾞﾘｰで2018年3月から立ち上げると発表した。自動車の軽量化につながる効果もある。23日の株価は4％高となった。
　
東ﾚはEVに欠かせないﾘﾁｳﾑｲｵﾝ電池のｾﾊﾟﾚｰﾀ（絶縁材）でも世界2位。今後の需要の増加をにらみ、積極的な増産投資計画を打ち出している。
　
足元では英仏政府が将来的にｶﾞｿﾘﾝ車販売を禁止する方針を発表するなど、EVｼﾌﾄの流れが加速している。東ﾚの株価は6月中旬から明確な上昇ﾄｴﾝﾄﾞを描いており、「東ﾚ株への強い関心はしばらく続く」（野村証券）との声が聞かれる。
　
株式の需給面でも追い風が吹く。環境などに配慮する企業を評価する「ESG投資」で、年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）が選定した指数3種のうち、東ﾚは2つに採用された。「年金ﾏﾈｰの流入期待が出ている」（国内証券）との指摘もあった。

8/25（金） 1,029.5 前日比+8.5（+0.83%）