投稿一覧に戻る (株)山王【3441】の掲示板 2017/06/29〜2017/08/27 337 アディ(相川伸夫) 2017年8月18日 21:28 ↓2016/12/12 01:35の自分の投稿です 【水素透過膜が活躍期待が持てる分野】 ここからが肝心要の中身の部分!『すごいのは分かった!!じゃあ勝てるの?株価は上がるの!?』 当然ながら会社は答えてはくれないが、前振りしてる通り『勝てる!!』と考える。 ただし、前提条件として ・『マイクロニクスの量子電池』のような夢の蓄電池の開発がないこと。 ・山王を大幅に超える更なる革新的なのが出てこないこと(現状見つけられない) ・会社が倒産しないこと ・技術の安売りをしないこと などは当たり前にはなる。 山王の水素透過膜の活躍分野は非常にマーケットが広い ①先述した水素精製に携わるメーカーすべて(恐らく厳密にはユニット、モジュール化して納品) ②下水や汚泥の消化ガス ③バイオと相性がいい(メタンからは効率よくCO2が取れる) 特に新しいのが③ ↓2012年の記事にこんなのがある 『千葉大学と東京ガスが二酸化炭素(CO2)の有効活用に向けた取り組みを始めている。燃料電池自動車の動力である水素の生成時に発生したCO2を、千葉大学が運営する植物工場の野菜に与える。植物の光合成を促し成長を速め、収量を高めたり野菜の甘みを強めたりする効果を期待できる。CO2排出量の抑制にもつながる世界で初めての試みという。 昨年12月から供給を始めた。東京ガスが運営する羽田水素ステーション(東京・大田)で回収したCO2を液化。ボンベに詰めて車で運ぶ。毎月計320キログラムが植物工場で育つトマトに与えられる仕組みだ。 植物の成長には光とCO2が不可欠。大気中のCO2だけでも生育するが「通常より栽培密度を上げている植物工場ではより多くの量が必要」(千葉大学大学院園芸学研究科の丸尾達准教授)だ。 これまで植物工場に必要なCO2は液化石油ガス(LPG)や灯油を燃焼させてハウス内に送り込むのが主流だった。一方、東京ガスでは回収したCO2を地中に埋めて処理してきた。試みが成功すれば東京ガスはCO2の処理費用を、植物工場は調達費用を抑えられる。 今回の研究では約1000平方メートルのトマト栽培施設のCO2濃度を通常の2.5倍にあたる1000PPMに高める。「トマトの生産量を20%、糖度を0.5~1度上げる効果が期待できる」』 ↑調べればCO2添加は最近では主流になりつつある。 そう思う10 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
アディ(相川伸夫) 2017年8月18日 21:28
↓2016/12/12 01:35の自分の投稿です
【水素透過膜が活躍期待が持てる分野】
ここからが肝心要の中身の部分!『すごいのは分かった!!じゃあ勝てるの?株価は上がるの!?』
当然ながら会社は答えてはくれないが、前振りしてる通り『勝てる!!』と考える。
ただし、前提条件として
・『マイクロニクスの量子電池』のような夢の蓄電池の開発がないこと。
・山王を大幅に超える更なる革新的なのが出てこないこと(現状見つけられない)
・会社が倒産しないこと
・技術の安売りをしないこと
などは当たり前にはなる。
山王の水素透過膜の活躍分野は非常にマーケットが広い
①先述した水素精製に携わるメーカーすべて(恐らく厳密にはユニット、モジュール化して納品)
②下水や汚泥の消化ガス
③バイオと相性がいい(メタンからは効率よくCO2が取れる)
特に新しいのが③
↓2012年の記事にこんなのがある
『千葉大学と東京ガスが二酸化炭素(CO2)の有効活用に向けた取り組みを始めている。燃料電池自動車の動力である水素の生成時に発生したCO2を、千葉大学が運営する植物工場の野菜に与える。植物の光合成を促し成長を速め、収量を高めたり野菜の甘みを強めたりする効果を期待できる。CO2排出量の抑制にもつながる世界で初めての試みという。
昨年12月から供給を始めた。東京ガスが運営する羽田水素ステーション(東京・大田)で回収したCO2を液化。ボンベに詰めて車で運ぶ。毎月計320キログラムが植物工場で育つトマトに与えられる仕組みだ。
植物の成長には光とCO2が不可欠。大気中のCO2だけでも生育するが「通常より栽培密度を上げている植物工場ではより多くの量が必要」(千葉大学大学院園芸学研究科の丸尾達准教授)だ。
これまで植物工場に必要なCO2は液化石油ガス(LPG)や灯油を燃焼させてハウス内に送り込むのが主流だった。一方、東京ガスでは回収したCO2を地中に埋めて処理してきた。試みが成功すれば東京ガスはCO2の処理費用を、植物工場は調達費用を抑えられる。
今回の研究では約1000平方メートルのトマト栽培施設のCO2濃度を通常の2.5倍にあたる1000PPMに高める。「トマトの生産量を20%、糖度を0.5~1度上げる効果が期待できる」』
↑調べればCO2添加は最近では主流になりつつある。