(株)ミライノベート【3528】の掲示板 2017/07/11〜2017/07/27
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Wittgenstein9999 強く買いたい 2017年7月18日 03:48
>>462
例えば2011年頃のPJFのポートフォリオを見ると
比率の高いものから順に不動産、小売、REITs、
飲料メーカー、建設、広告、倉庫、製造機械、
アパレル、投資会社、通信業等、十以上に渡る
業種への多角的な投資を行っていたことがわかる。
ちなみに広告はトライステージ、
アパレルは片倉工業、
製造機械は巴コーポレーション、
投資会社とされているのはグローベルスである。
(片倉、グロべは2013年以降は不動産に分類)
不動産、小売、REITs を中心とした多角的投資、
この方針は2013年頃まで継続したように見える。
REITs への投資から撤退したのは2014年6月。
そして2015年、これまで高い比率を占めていた
不動産や小売が相対的に減少し、その代わりに、
異様な速さでの銀行株の保有が推し進められた。
2014年1月時点では全体の1.6%であったのが、
2015年1月では9.8%、2015年12月では28.4%、
2016年6月に初めて50%を越え、現在に至る。
2016年6月には金融、輸送への投資から撤退、
2016年12月にトライステージ、片倉工業、
東北銀行株を売却し、保有株は僅か7社となった。
・大東銀行
・福島銀行
・丸八倉庫
・シャクリーグローバルグループ
・プロスペクト
・長野銀行
・巴コーポレーション
巴とシャクリーは5年以上も前から、
大東銀行と丸八倉庫は約4年前から、
福島銀行と長野銀行は比較的最近に保有された。
逆に5年前から長期保有されていた
トライステージ、片倉工業
或いはそれ以降に大量に取得された
安田倉庫、豊商事、あかつきなどは整理された。
そして今、上記の7社の株式をすべて携えて、
名だたる世界的金融機関の大株主らとともに
PJFが「プロスペクト」に買収されるという。
これらの保有に、これらの整理に
そしてこれからの買収劇に
果たして、
何か「統一的な意味」があるかどうか?
これ以上、
どの材料を待つ必要があるというのか? ククク!
try***** 2017年7月17日 20:08
>>455
そうなんですよね。
キャピタルゲインやインカムゲインを
狙っている銘柄構成には思えないんです。
事業でのシナジー効果を前提にした
ポートフォリオに見えるので、
最初からカーティスはPJF買収を
構想に含めていたのかもしれません。
あとは、彼がこれらの銘柄、というか
会社と、どのように協業して利益を
あげていくつもりなのか、明確なビジョンを
そろそろ提示する時期が近づいてきて
いるのではないかと思います。