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テックファームホールディングス(株)【3625】の掲示板 2017/09/02〜2017/10/31





臨時国会 まづはギャンブル依存症対策   


テックの出番は いの一番か?



9月13日、米日経済協議会(USJBC)が主催するセミナー

「日本型IR~観光振興と経済成長のために~」が開催された。

そこで、萩生田光一・自民党幹事長代行、岩屋毅・超党派IR議連幹事長が登壇し、IR実施法案の展望を語った。

それぞれの発言のポイントは以下の通り。

萩生田光一・自民党幹事長代行
・現在、自民党政調会長の直下である「IR実施に向けた制度・対策に関する検討PT(自民党IRPT)」にて党内議論を詰め
・臨時国会は今月末に召集の方向。自民党としては、会期中にIR実施法の成立まで行きたい
・ただし、公明党は、ギャンブル等依存症対策基本法案を先行させる意向
・二本(IR実施法案、ギャンブル等依存症対策基本法案)をいっぺんに審議させるか、ギャンブル等依存症対策基本法案を先行させるかの選択(注)
・IR実施法案は、2018年の通常国会にまたがり継続審議となる可能性もある

(注)13日の自民党、公明両党の幹事長、国会対策委員長の会談により、IR実施法案に先立ち、ギャンブル依存症対策法案を審議する方針を確認

岩屋毅・超党派IR議連幹事長
・現在、自民党IRPTの座長として、党の意見を集約
・何としても、秋の臨時国会での成立を期す
・政府IR推進会議「取りまとめ」は、8割は我々の意見を反映。
ただし、残り2割はしっかり政治の場で議論、判断すべき
・今後、検討すべき重要課題は以下の通り。政治判断を詰めていく
1)最も肝心な点は、何ヵ所、立地の考え方。すなわち、地方への展開を認めていくべきか
2)カジノフロアの面積の制限の在り方
3)日本居住者への入場管理政策の在り方
4)公租公課、入場料、カジノ納付金の在り方