ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ソケッツ【3634】の掲示板 2017/06/07〜2017/12/21

総会ですが・・
私含めて11名でした。多分...。

決算説明資料とはまたちょっと違う部分もありましたね。
今後のことで中心だったのは、AIスピーカーでした。
海外でもかなりのシェアが出てきて、急速に普及が進むと言われている。
音楽とAI…これは、うちにとってこんなにチャンスなことはない!
曖昧な表現でもできるような検索ができるようになっている。
例えば「切ない」ひとつとっても、色んな「切ない」がある。細かい点数形式にして、今までの嗜好データと組み合わせたりしてピックアップできるようにしている。これは他の検索データもそう。スキマスイッチだけでも2000ぐらいのデータがある。
今は、音楽に始まり、人物、映画、書籍、ビール、旅行、コスメ、食品、色んな分野で使っていただいている。(約800万点)
今後はAIスピーカーから、IOT分野、コネクテッドカー、人型ロボットという風に発展させていきたい。

新鮮なネタと言えば、取締役の石川鉄男さんという方がいらっしゃいました。
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E9%89%84%E7%94%B7
音楽業界の中ではそこそこ有名な方みたいです。
その方が少しお話してくださいました。
今は、色んな会社がAIをやっている中、なぜソケッツなのか?
その強みは??
自分は6年前に浦部さんに会った。IT会社ということで、あまりよい印象はなかったんだけど、話していくうちに、人と人が・・とか、思いとか、心に触れる言葉が多くて、あれ??ちょっと違うぞ!とそこで思った。
前からソケッツは感情データをアナログ的に人の手で入力したり、判断したりしてきた。
かなり面倒くさいし、時間もかかった。
今は機械的な機能も使いつつじゃないと大量のデータを扱うことはできないので、それもやったりもするが、これからも肝心なところはアナログに拘りたい。
AIスピーカーでも、手入力の代わりに言葉を使って行動させる(Siriみたいなことかな?)機能だったら、他の会社にもできること。
でも、ソケッツは手入力でも表現できないこと「なんかさ~。」みたいなその「なんか」を汲み取るような、痒いところに手が届くような…そういうAIを目指している。

石川さんの印象は、人間味があって素敵な方でした。
表現が難しいんですけど、ヒト的にすごく好きなタイプ。最後に私が「今メディアに出ているAIスピーカーとは関わりがありますか?」と質問をしたら、その質問出たー!みたいな感じで顔が笑ってました。
こんな人間くさい方が担当されているAIなら、より人間味のあるAIになると、今からワクワクしています。
結局、その回答は「守秘義務がありますので、答えられません。」と断られたので、残念ながら暴騰ネタはありません。

でも、この感情データは、かなり広範囲に渡って使われそうなので、これからも成長し続けそうですね。
しかも、景気とか関係ないですし…。