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(株)ディジタルメディアプロフェッショナル【3652】の掲示板 2018/03/13〜2018/03/24

好調の半導体 仮想通貨向け需要、はらむリスク

仮想通貨 ネット・IT 経済・政治2018/3/17 20:00日本経済新聞 電子版

 仮想通貨の市場拡大が半導体需要を押し上げている。コンピューターで暗号を解いて仮想通貨取引を承認するマイニング(採掘)を展開する専門業者が、膨大な計算を高速でこなす画像処理半導体(GPU)など高性能の半導体を大量に利用しているためだ。世界的なデータ量の増加を背景に半導体需要が長期的に伸び続ける「スーパーサイクル」に入ったとの楽観論も出ているが、仮想通貨の価格下落や規制強化が需要を崩すリスクがある。

 DMM・com(東京・港)は2月、国内最大規模の仮想通貨のマイニング施設を金沢市に開業した。約500平方メートルの敷地に高性能の半導体を組み込んだ専用機器が所狭しと並ぶ。同社は海外により大規模な専用施設を昨秋に稼働。代表的な仮想通貨であるビットコインやビットコインキャッシュなどを採掘する。

 マイニングは仮想通貨のシステムが出す暗号を解くために必要となる膨大な計算を繰り返すことだ。最も早く暗号を解いた人がネット上で共有する「ブロックチェーン(分散型台帳)」に取引データを記録し、報酬として新たに発行する仮想通貨を受け取る。ビットコインでは原則10分ごとに暗号問題が出され、世界で1日約20億円分の報酬が支払われている。

 ビットコインのマイニングでは昨年まで世界の約7割のシェアを中国勢が握ってきた。だが中国当局は仮想通貨への規制を強めており、代わって投資を拡大しているのが日本勢だ。DMMに加え、SBIホールディングスやGMOインターネットが続々と参入した。

 マイニングで使われているのがGPUや「ASIC(エーシック=特定用途向け集積回路)」を組み込んだ専用機器だ。画像処理や計算処理など特定機能に特化し、パソコンに使われるCPU(中央演算処理装置)より計算処理速度が速い。

 GPUを開発する米アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)や米エヌビディアに発注が殺到。野村証券は世界最大の半導体受託生産会社、台湾積体電路製造(TSMC)の2018年売上高のうち5~10%が仮想通貨向けになるとみる。


DMPもGPUを作ってる。
仮想通貨のマイニングで発注が殺到ですか。
DMPも恩恵受けると凄い事になるよ

  • >>559

    世界的なデータ量の増加を背景に半導体需要が長期的に伸び続ける「スーパーサイクル」

    DMPの業績も時代に乗りつつあります。
    IoT、AI、自動運転、セキュリティー、画像認識、量子コンピューター、仮想通貨、ドローン 
    ようやくDMPが活躍出来る時代が来た。


    DMPがNo1の投資先には変わりがない。

    今の時価総額で買えるのが不思議なほど。
    伸びる業種全てに絡む会社はなかなかないですよ。

    DMPは東芝、NEC、東大などと共同開発してるNEDO事業。
    これの成果物が世に出てくると、IoT、AI、自動運転、セキュリティー、画像認識、量子コンピューター、仮想通貨、ドローンなどに引っ張りだこになると思う。


    国内大手の看板もあるので、国内企業はDMPの製品に目を向けると思う。

    通期黒字化は第一歩。

    IoT減税などこの先3年恩恵受けるし、

    下げてる今はみんな欲しいの当たり前でしょう。


    DMPと関係ない話題で売り煽ってるけど。