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(株)アドバンスト・メディア【3773】の掲示板 2017/12/31〜2018/01/19

【3Q売上について】
2Q売上(7月~9月)は、892Mと前年同期比374M増加(72.2%増)するという出来過ぎと思える超絶好決算であっただけに、3Qの売上(10月~12月)に対する見方は人によって大きく分かれると思いますが、以下に私の個人的見解を披露しますが、あくまで勝手な憶測と聞き流して下さい。

〇結論・・・2Q比売上は若干落込むものの、今期大幅増収、大幅黒字転換を決定づける内容となると推定。
具体的には、売上780M~830Mと推定する。

〇理由
①1Q売上は前年同期比138M増であったが、増加の主な要因は月額課金の増加(決算コメント)であり3Qもこの傾向は継続している。
②前年同期は2Qと同様に低水準であった。
③2Qでの販管費(458M)が1Q(470M)同様、高水準である。(詳細は下記)
④将来売上の増加に結び付く前受け金の前年同期比増加率が、ここ1年では最高となっている。
⑤2Qでの新規契約に伴う月額課金売上は、3Qではフルに寄与、2Qの約2倍となると推定する。
(推定の前提:7月~9月の新規契約が平均的に契約され、月の途中の契約は日割り計算である)
⑥経済環境等は一段と良くなっており、新商品の発売も寄与する。
⑦2Qに急増した大口のCTI売上の特殊要因が剥落する。

・販管費について
2Qの決算を好決算と確信した根拠は、実は1Qの販管費でした。

1Qの販管費470Mは期初であるにもかかわらず四半期ベースでは過去最大の額でしたが、直接費の内、当該Qの売上に寄与する人件費等の費用は売上原価に算入され、以降のQの売上に寄与する費用は販管費に計上される。
つまり、1Qの販管費が過去最大という事は、直後の四半期売上は高水準であろうと推定できる。
(過去3年間の四半期決算を検討すると、直前の期の販管費と直後の売上との相関性が高いと判断している。)

以上はあくまで個人的見解であり、投資判断は自己責任でお願いします。