投稿一覧に戻る (株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2018/08/17〜2018/08/20 62 old***** 2018年8月17日 05:37 FACTAの記事が事実なら 65億円は何処へ ハコが上場し BBTは何処へ ----- ■「知のパトロン」気取る厚顔 かつて投資失敗で資金が底を尽きかけていたインターネット総研だったが、その頃には意外な理由でまとまったカネが転がり込んでいた。IXIを買い取った先のシーエーシーなどを相手に裁判を起こし、約32億円もの和解金をせしめたのだ。ほかにユビテックなど関連会社株を切り売り、インターネット総研はオリックスからの借金を完済して、一時は2億円に満たなかった手元資金を約60億円まで積み上げていた。それをそっくり藤原氏に差し出したわけだ。 さらに今年4月、裏技が繰り出される。藤原氏がインターネット総研から借りたカネは65億円に膨らんでいたが、インターネット総研は藤原氏の持ち株のうち1株だけを残してすべてを自社株買いし、借金を帳消しにしてしまったのである。 この間、藤原氏は資本の論理を振りかざした。インターネット総研が約3割の株式を握っているジャスダック企業のブロードバンドタワーで代表取締役会長に就任。今年4月には社長を「ヒラ取」に降格させるというえげつない人事を行い、今や社長とCEO(最高経営責任者)まで兼務するワンマン体制を築くに至ったのである。 一方で藤原氏はブリッジローン獲得のためSBIのバーター条件を呑んでいたらしい。昨年11月、SBIのお荷物投資先である美容関連企業「ホメオスタイル」を個人で買い取っているからだ。そのスキームも実にトリッキー。藤原氏が現金がわりに支払ったのはインターネット総研株。そこからSBIはベンチャー株など売買代金23億円分の資産を抜き出し、残余のインターネット総研株を藤原氏に戻したのである。結果、同社は見るべき事業のない、財務的にも抜け殻同然のハコと化した。 (月刊『FACTA』2012年11月号、10月20日発行) そう思う2 そう思わない6 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 64 むうむう 2018年8月17日 05:39 >>62 売り豚は 情報遅いよ ジジイかなーーーーーー アーーーーーーメン(^O^)/ そう思う5 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
old***** 2018年8月17日 05:37
FACTAの記事が事実なら
65億円は何処へ
ハコが上場し
BBTは何処へ
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■「知のパトロン」気取る厚顔
かつて投資失敗で資金が底を尽きかけていたインターネット総研だったが、その頃には意外な理由でまとまったカネが転がり込んでいた。IXIを買い取った先のシーエーシーなどを相手に裁判を起こし、約32億円もの和解金をせしめたのだ。ほかにユビテックなど関連会社株を切り売り、インターネット総研はオリックスからの借金を完済して、一時は2億円に満たなかった手元資金を約60億円まで積み上げていた。それをそっくり藤原氏に差し出したわけだ。
さらに今年4月、裏技が繰り出される。藤原氏がインターネット総研から借りたカネは65億円に膨らんでいたが、インターネット総研は藤原氏の持ち株のうち1株だけを残してすべてを自社株買いし、借金を帳消しにしてしまったのである。
この間、藤原氏は資本の論理を振りかざした。インターネット総研が約3割の株式を握っているジャスダック企業のブロードバンドタワーで代表取締役会長に就任。今年4月には社長を「ヒラ取」に降格させるというえげつない人事を行い、今や社長とCEO(最高経営責任者)まで兼務するワンマン体制を築くに至ったのである。
一方で藤原氏はブリッジローン獲得のためSBIのバーター条件を呑んでいたらしい。昨年11月、SBIのお荷物投資先である美容関連企業「ホメオスタイル」を個人で買い取っているからだ。そのスキームも実にトリッキー。藤原氏が現金がわりに支払ったのはインターネット総研株。そこからSBIはベンチャー株など売買代金23億円分の資産を抜き出し、残余のインターネット総研株を藤原氏に戻したのである。結果、同社は見るべき事業のない、財務的にも抜け殻同然のハコと化した。
(月刊『FACTA』2012年11月号、10月20日発行)