投稿一覧に戻る (株)環境フレンドリーホールディングス【3777】の掲示板 2016/09/22〜2016/09/26 912 たか 2016年9月25日 20:36 三者割当増資というのは、 ベンチャーキャピタルや投資会社に、 まとめて新しい株を売って、 資金を調達するという方法だ。 増資というと、普通は株価は下がる。 というのも一株当たりの利益が減るからだ。 たとえば全部で100万株だったモノが、 200万株に増えたとしても、 利益は変わらないわけだから、 一株利益は半分になってしまう。 こういうのを株の希薄化などと言うが、 増資によって1割から2割は、 株価が下がるのが普通だ。 ところがいつ倒産してもおかしくない、 ボロ株企業の第三者割当増資は違う。 ボロ株企業が第三者割当増資を行うと、 「何か新しいことでも始めるのか?」と、 期待が集まって株価が上がるのだ。 というのも倒産寸前の企業の新株を 何億も出して買うなんて、 普通はあり得ないことだ。 増資を引き受ける側は企業から説明を受け、 何らかの「好材料」をつかんでいるはずだ。 それがあるからこそ、増資を引き受けたのだろう。 そう思う9 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
たか 2016年9月25日 20:36
三者割当増資というのは、
ベンチャーキャピタルや投資会社に、
まとめて新しい株を売って、
資金を調達するという方法だ。
増資というと、普通は株価は下がる。
というのも一株当たりの利益が減るからだ。
たとえば全部で100万株だったモノが、
200万株に増えたとしても、
利益は変わらないわけだから、
一株利益は半分になってしまう。
こういうのを株の希薄化などと言うが、
増資によって1割から2割は、
株価が下がるのが普通だ。
ところがいつ倒産してもおかしくない、
ボロ株企業の第三者割当増資は違う。
ボロ株企業が第三者割当増資を行うと、
「何か新しいことでも始めるのか?」と、
期待が集まって株価が上がるのだ。
というのも倒産寸前の企業の新株を
何億も出して買うなんて、
普通はあり得ないことだ。
増資を引き受ける側は企業から説明を受け、
何らかの「好材料」をつかんでいるはずだ。
それがあるからこそ、増資を引き受けたのだろう。