(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2018/10/19〜2018/10/29

おはようございます。ウタです

パスワードに代わる新たなオンライン認証のための技術仕様と認定プログラムの標準化を提唱するFIDOアライアンスは12月7日(金)

日本でのセミナーの開催を決定（定員300名）

※NTTドコモ、ソフトバンク、みずほ銀行等が提供するサービスへのログインや決済でFIDO認証を利用可能。

※NTTドコモは前々からdーサービスで FIDO対応( FIDO UAF)サービスを提供。みずほ銀行は富士通 FIDO IOTソリューションとみずほ銀行APIでのサービス( FIDO UAF)
上記の企業が仕様しているサーバが“NNL3suite”です。webブラウザでオンライン認証として FIDO2は世界標準規格として広がる事は当然 FIDO2にも対応してくるでしょう。

今回特筆すべき点はSoftBankが提供する FIDOサービスが表に出てきた事でしょう。SoftBankは FIDOJapanWGでもあり FIDOアライアンスメンバーでもあります。更に
SoftBank系yahoo!Japanが間も無く“ FIDO2”のサービスを開始します。 FIDO規格に対応させるために FIDOユニバーサルサーバを利用する事になると考えます。

上記の企業が持つ会員数を考えると“非常に大きなイノベーション”が始まる。この事に異論を挟む明確な理由はない。

※ FIDOアライアンスで認定証を取得した『 FIDO UAF、 FIDOU2F、 FIDO2、IOT顔認証、二要素認証、多要素認証、未来に出てくる認証方式』全てに対応するサーバがNNL3
suiteとなったのも事実です。異論を挟む余地は無い。
※DDSはその“ FIDOユニバーサルサーバ”を日本総代理店の立場で日本国内に限るものの一手に引き受ける。この事実だけでも非常に大きな可能性を秘めている。

※いよいよ FIDO2が離陸の時を迎えます。制定に半年の遅れが生じたがW3Cで勧告候補となり世界標準規格として凄まじい勢いで全世界に浸透していくでしょう。認証の中心は FIDO規格が担う時代が始まった。by ウタ

皆さま良い週末をお過ごしください。