ＧＭＯグローバルサイン・ホールディングス(株)【3788】の掲示板 2017/08/10〜2017/09/25

たまにはこんな話しでもいかがでしょうか。


以前の株主総会で、青山さんは以下のように述べました。

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●ARM社とはどのようなビジネスをするのか？
→グローバルサインの大量発行システムを使用し、チップに自動書き込みを行う。
なぜ半導体自体に書き込むのか。
なぜソフトでなくハードでなのか。
→ソフト（サーバー）は破られる、改ざんされる可能性もあるし、別の切り口から入られる可能性が常につきまとっている。
ハードでやれば、非常に高度で破られないセキュリティを構築できる。
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で、先日の日経の記事に『量子コンピュータ』の記事がありました。下記参照。

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http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLASDC27H37_R10C17A8SHA000/
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量子コンピュータは今までのコンピュータの1億倍速いそうですから、そんなものができてしまったら、解析できないものなんてないことにないかも？つまり、セキュリティなんて無いに等しい。と、普通は思います。
でもいまの量子コンピュータではSSL証明書を破るレベルには到達してないです。今は。
（証明書を破るには500-2000量子ビット必要らしいですが、今は数十量子ビットとかしか演算できないようです。ちょっと情報が古いかも）

今のところNASAとかGoogleとか、アメリカ軍とかが購入してるらしいですね。
メーカーはD WAVEシステムズ。

でも今は一台数十億して、絶対零度でないと動かない、ちょっとした光、磁力の変化で安定しないとかいうものなので、一般人を脅かすようなものではないと思いますけど、時代が進めばそういうことも考えないといけないのかもしれませんが。
量子コンピュータを使ったAIが進化すれば、こういう問題も自分で解決するかもしれないし。
（でも、悪意を持って量子コンピュータを使うお金持ちの人間がどれくらい出てくるんだろう）

がしかし、そこは我らのグローバルサイン！
冒頭に書いたハードウェアによる高度なセキュリティにより、問題にはならないでしょう。
すでに量子コンピュータでも破れないブロックチェーンも開発されていますし、そもそもあまり問題にもならないと思います。
その理由は、現時点でも破られないし、未来に破られる可能性があったとしても、ソフトでできるならハードなら更に上のセキュリティを確保できるのは間違いないからです。
きっとグローバルサインは量子コンピュータ対応してくると思います。

一点目おわり。