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(株)ドリコム【3793】の掲示板 2018/04/18〜2018/04/24
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1418
>>1417
再びオジサンです。
普通のネイティブの協業アプリでもバンナムとの取り分が半々だとすると、やっぱりenzaの場合はApple/Googleに取られるPF手数料30%が無い分だけ有利だと言えそうです。
PFはただの置く場所という認識ですから、そこまで開発・運営費もかからないでしょう。
そう考えるもう1つの視点は、肝心の決済機能はバンナム既存のシステム(バナコイン)を使っていることです。
何を申し上げたいかというと、enzaの維持費などは気にせずに、シンプルにシャニマス等のゲームが売れるか売れないかだけを予想していれば問題ないと思います。
kab***** 2018年4月24日 20:27
>>1409
引き続き、オジサンです。
尚、BXDに関する取り分について、軽い会計知識も織り交ぜながら自論を申し上げます。
まずシャニマスのIP料を10%くらいとすると、、、
バンナム 10%
BXD 90%
になると思います。
※シャニマスは開発がBXDとなっているので、他の開発会社は特に絡んでいないと想定
ここで問題になるのはBXDに対する出資比率です。
【BXDに対する出資比率】
バンナム51% ドリコム49%
つまり、会計上のBXDはバンナムにとって子会社、ドリコムにとっては持ち分適用法会社となります。
仮にBXDが売上100 営業利益50 純利益30だった場合、売上と営業利益は全てバンナムに入ります。
ただし、純利益については少数株主持分という考え方で、出資比率に沿ってそれぞれの決算に連結されます。
株主としては結局EPSが重要ですから、BXDの業績のほぼ半分はドリコムが貰えるという認識で問題ないと思います。
尚、過去ログを見るとBXDの開発費や運営費で最初は儲からないという意見も散見されました。
開発費については、既に都度計上されていたか資産に組み入れた上で今後減価償却として計上されていくものと思います。
初月だけ開発費が極端に高くなることは無いと思います。
運営費についても最初だけ極端に増減しないと思います。
あるとしたら、最初にenzaの大型プロモーション(CMなど)を行った場合は確かに費用が膨らみます。