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住友化学(株)【4005】の掲示板 2017/08/01〜2017/11/14
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>>439
2017年09月25日
【新型iPhone 有機EL搭載で日系企業に商機拡大】化学工業日報より
米アップルの新型スマートフォン「iPhone X」の全容が明らかになった。
報道の通り、有機EL(エレクトロルミネッセンス)ディスプレイを採用。
狭額縁の全面ディスプレイを実現するとともに、丸みを帯びた美しい仕上がりとなっている。
バックライト不要でデザインの幅を広げられる有機ELの特徴を最大限に生かした格好だ。
米韓2強に続き中華スマホも有機EL搭載を推進しており、有機EL市場は拡大の一途にある。
発光材料や周辺材料を手がける日系化学メーカーの商機も拡大している。
Oh!Kabu-Kabu 2017年9月23日 21:38
【1ヵ月前の話題で、恐縮ですが…】
08/29 02:00
<日経>◇住友化 サウジ事業の持ち分法利益 来期以降、200億円超に
住友化学がサウジアラビアで手掛ける石油化学コンビナート「ペトロ・ラービグ」が収益貢献し始める。
十倉雅和社長は2019年3月期以降、ラービグの稼働安定により住友化が200億円以上の持ち分法投資利益を得られるとの見通しを示した。前期実績は4億円だった。需要が急拡大する有機EL部材の増産を検討している事も明らかにした。
ラービグはサウジ国営石油会社サウジアラムコとの合弁事業。住友化は37.5%出資し持ち分法適用会社にあたる。
春先までは電源ケーブル切断などの人為的ミスが相次ぎ低稼働が続いたが足元では稼働が安定。
ラービグの17年4~6月期純利益は3億1600万リヤル(約90億円)と前年同期の3倍強に増えた。
十倉社長は「(ラービグ単体で)月50億円の利益は稼げる実力を持つ」と指摘。住友化にとって年225億円の持ち分法投資利益を得られる計算だ。
「ラービグはリスク要因ではなく収益への追い風」(十倉社長)になるという。遅れていた2期工事もこのほど完成し、「19年からフル稼働を見込む」と話した。
一方、高付加価値品については積極投資を続ける。
韓国で生産する有機EL向けフィルム型タッチパネルはスマートフォンの採用拡大を受けて設備増強中だが、近く追加投資を検討する。「すぐに増強する必要が出てくるだろう」(十倉社長)
自動車向けリチウムイオン電池用セパレーター(絶縁材)も今秋に生産能力を年4億平方メートルへ引き上げた後も随時、設備増強を検討する。
【サウジアラビア関連の話題として…】
2017.3.12 20:50更新
【サウジ国王46年ぶり来日 王族・閣僚ら1000人超の大訪問団】
サウジアラビアのサルマン国王が12日、公式訪問のため羽田空港に到着した。サウジ国王の来日は46年ぶり。
世界最大級の産出量を誇る石油への依存からの脱却に向け、日本からの投資拡大など協力を呼びかけるのが狙い。
日本政府関係者によるとサウジ側は王族や関係閣僚、国王の使用人など計千人を超す大規模な訪問団で約10機の飛行機に分乗して相次いで日本に到着した。
天皇陛下が国王と昼食をともにされ安倍晋三首相が会談する。