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信越化学工業(株)【4063】の掲示板 2017/02/23〜2017/11/07

>>768

本日、10月19日(木)

前回の投稿は、2ヶ月前の8/25(金)9,609円の時、昨日の終値は10,570円、+10%の上昇。

今朝の日経新聞朝刊の記事を受けて、現在の株価は10,780 前日比+210(+1.99%) 年初来の高値を更新している。

◆2017/10/19(木) 日本経済新聞 朝刊 14面
信越化学、日独でセルロース材増産、200億円投資、建材向け需要増

信越化学工業は土木・建築材料や医薬品向けで需要が拡大し、世界2位のシェアを持つ「セルロース誘導体」という化合物を増産する。日本とドイツの工場に約200億円を投じて生産能力を10%以上高める。排ガス対策用の触媒でも需要が増えており、世界首位のダウ・デュポングループに対抗する。
 
直江津工場に約10年ぶりとなる新棟を建設する。生産量は明らかにしていないが、新規の生産設備を導入し2019年半ばの稼働を目指す。
 
独中南部の工場でも生産能力を増強する。同工場は03年に信越が買収したクラリアントAG(スイス)の主要拠点の一つ。セルロース誘導体の主力市場の欧州でシェア拡大を目指す。セルロース誘導体は排ガスの有害物質を除去する触媒材料のセラミックスを成型する際にも使われる。セルロース誘導体の市場規模は2000億円で今後、年率4~5%で増える見通し。

10/18(水)10,570 前日比 +110

  • >>862

    本日、10月21日(土)

    日経新聞朝刊の銘柄診断に、とうとう、信越化学が登場した。
    高値の時に登場する時、そこが高値で下落をすることがあるが、信越はそうでないことを祈りたい。

    ◆2017/10/20(金) 日本経済新聞 朝刊 20面
    信越化―3カ月ぶり上場来高値、半導体ウエハー成長期待(銘柄診断)

    信越化学工業の株価が高い。5日続伸した19日は一時、前日比325円(3%)高の1万895円まで上昇し、約3カ月ぶりに上場来高値を更新した。半導体需要の拡大を背景に、基板素材である半導体ウエハー世界首位の信越化の成長加速を見込むマネーが流入。ウエハー以外の事業にも投資家の期待は強い。
    株価上昇を促した直接の材料は、半導体製造装置世界最大手アプライドマテリアルズなど海外の半導体関連銘柄の株価の軒並み高だ。半導体需要の高まりでウエハー価格が長期にわたり上昇し、高成長が続くとみた投資家が買いを入れたようだ。
    海外の同業他社に比べた値ごろ感もあるようだ。昨年末比でウエハー大手の独シルトルニックや台湾・環球晶円(グローバルウエハーズ)の株価が3倍前後となっているのに対し、信越化は2割高にとどまる。野村証券の岡崎アナリストは「最近訪問した欧米の機関投資家の多くは『投資妙味がある』とみていた」と話す。
    ウエハー以外の事業も総じて好調だ。塩ビ事業は増産効果で利益水準を着実に高めており、シリコーンも化粧品や車載向けなどの需要が高まる。医薬や土木分野で需要が広がる「セルロース誘導体」を日欧で増産すると199日に伝わったことも、株価の支援材料となったようだ。

    10/20(金)10,965 前日比+85(+0.78%)