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信越化学工業(株)【4063】の掲示板 2017/11/08〜2018/03/12

散々トランプ大統領をバカにしてきたマスコミども。
トランプ大統領然り、バーニーサンダースしかり、なぜこうした人が台頭してきたのか?

 心理学でいう認知的不協和に陥ったマスコミの人々には理解できない。
 朝日新聞や毎日新聞は論外として、日本経済新聞でさえも、読むとバカになるでしょう。

■反グローバリズム的な価値観を絶対に受け入れることができない日本経済新聞
http://chiba-jp.work/?eid=313

■英語教育について(トランプ大統領の演説を誤訳したNHK)
http://chiba-jp.work/?eid=57

「163兆円インフラ投資」「移民の受け入れ制限」「グラススティーガル法復活」など、絶対にGDPが増える米国国民が豊かになれる政策が目白押し。163兆円を10年間ということは、1年間の真水で16兆円。米国経済は力強く成長するのは当たり前のことです。

 日本株は単に金融緩和で円安誘導して株価が上昇していただけ。財政出動をしないからいつまで経ってもドル円相場に引きずられる展開。
 トランプの内需拡大政策で円高ドル安となることで、日本株は下落するシナリオは普通に考えられること。それだけでなく国債増刷をしない状態で金融緩和を続ければ、国債が銀行から無くなって日本株は暴落するというシナリオもあります。
 そもそも金融緩和だけで物価上昇なんてするわけがない。デフレインフレを貨幣数量説で考えている間違った論説が蔓延っていることが原因。デフレは需要不足だから財政出動が必要。
 今年6月の財政の骨太方針で、プライマリーバランス黒字化目標が破棄されない場合、2019年度に消費増税で8兆円の消費のマイナス、残業規制で8兆円の消費のマイナス、2019年度でオリンピック投資が終わりで、補正予算を20兆円以上組まない場合は、日本株はさらにダメージを受けでしょう。

 その中でも相対的にダメージが低いと思うのが、米国のインフラ投資の恩恵を受けるであろう信越化学だと思います。一方で米国株はトランプが大統領でいる限り安泰でしょう。