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第一稀元素化学工業(株)【4082】の掲示板 2017/09/27〜2018/01/07

本日、11月14日(火)

初めての投稿である。
3月13日、優待新設QUO2000円と1:5分割を発表。
4月19日、1:5の分割を実施、4月24日、購入している。

昨日、2018年3月期、2Q決算を発表。
http://www.dkkk.co.jp/news/index.html
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1532682

◎当初の事業計画
上期予想:117億、21億、21億、15億・・・(1)
下期予想:123億、23億、23億、17億
通期予想:240億、44億、44億、32億

上期予想に対する通期予想の進捗率は、
48.75%、47.73%、47.73%、46.87%・・・(A)

昨日、発表された2Q決算短信
上期実績:119.80億、21.98億、21.34億、14.56億・・・(2)
上期実績に対する通期予想の進捗率は、
49.92%、49.95%、48.5%、455.5%・・・(B)

(1)と(2)を比較。
上期実績は上期予想より、売上高、営業利益、経常利益を凌駕しているが、純利益だけ少しだけ下回った。
(A) と(B)を比較。
当然のことながら、進捗率も純利益を除いて、改善している。

上期実績を受けて、第一稀元素は通期業績予想を修正した。

◎修正通期業績予想
240億→242億(+2億、+0.8%)
44億→44億(-、-)
44億→42億(▲2億、▲4.5%)
32億→30億{▲2億、▲6.3%}
EPS 132.36円→124.09円

◎通期経営指標
▽予想EPS 124.09円
▽実績BPS 964.5円
▽予想Div 8+8=16円
▽予想POR 12.9%
・・・低すぎる、内部留保し過ぎではないのか?

◎投資指標(株価 1455円)
▽予想PER 11.7倍
▽実績PBR 1.51倍
▽予想利回り 1.10%
3月優待QUO2000円含む 2.47%

当初計画よりそれほど悪くなく、逆に良好な上期実績を受けて、通期業績予想を下方修正する企業を初めて見た。
どうして修正するのか、理解できない。
買い増ししたかったが、今日の窓空き下落で、漸くできた。

11/14(火) 1,455 前日比-147(-9.18%)

  • >>686

    本日、12月27日(水)

    前回の投稿は、11/14(火) 1,455 前日比-147 大幅安をした時、今日の終値は1,393円、▲4.3%の下落率。

    今朝の日経新聞朝刊、地方経済面に珍しく第一稀元素の記事が掲載されている。
    この内容は、第一稀元素が12月22日にIR開示したものだ。
    5日遅れで日経の地方版に掲載された。掲載されないよりは、断然よい。

    又、同じ日に、11月15日に開催された日本証券アナリスト協会主催のIRミーティングで発表した内容の要旨も掲示している。
    IRミーティングに参加しているんだ。
    日経テレコムで1年間、第一稀元素で検索してもヒットするのは、決算と人事だけ。
    技術開発や設備投資等の記事はないので、この会社は広報・IRに無関心だと思っていたが、そうでもないようだ。

    ◆2017/12/27(水) 日本経済新聞 地方経済面 中国 11面
    第一稀元素が工場増設、江津で、44億円投じ新棟

    自動車排ガス浄化用の触媒材料メーカー、第一稀元素化学工業は島根県江津工場の増設を決め、島根県、江津市と26日に立地に関する覚書に調印した。同工場の隣接地に土地を取得し、新たな工場棟を建設する。投資額は約44億円で、2019年4月に操業を始める。操業後3年間で19人を新たに雇い、従業員数を計71人とする計画だ。県は地域経済の発展につながるとして合計約7億円を助成する。
    取得した土地は1万1580平方メートルで、延べ床面積4740平方メートルの鉄骨3階の工場棟を建てる。18年1月に着工する。
    同工場は自動車に組み込み、一酸化炭素や窒素酸化物(NOx)といった排ガスの有害物質の無害化に使うジルコニウム化合物の製造を手掛けている。東南アジアなど新興国を中心に自動車の排ガス規制の動きが強まり需要が高まっているため、工場増設を決めた。
    第一稀元素化学は江津市のほか、大阪市、福井市にも工場を持つ。江津工場の増設により、同社のジルコニウム化合物の生産能力は現在に比べ約10%高まるという。

    12/27(水)1,393 前日比+58(+4.34%)