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第一稀元素化学工業(株)【4082】の掲示板 2018/01/08〜2018/12/18

本日、3月14日(水)
https://textream.yahoo.co.jp/message/1004082/4082/4/971

前回の投稿は、昨年2017年12/29(金)1,434円、今日の終値は1,355円、▲5.5%の上昇率。

3月16日(金)発売の四季報に、どのように記載されているかに注目したい。
発売される最新四季報との比較ができるように、現在の四季報の内容を書いておこう。

【反 落】排ガス触媒は数量7%増。が、夏場に原料レアアースが急騰、ベトナムの割高原料購入も負担。1ドル108円と堅めの前提でも、会社数字の営業減益に。19年3月期は償却増の一方、価格転嫁の期ずれ解消。
【福 井】福井で3期増設が稼働、大阪から移設も完了。次の増設は島根が有望。18年度中にベトナム拡張の可否を判断。北米主体の燃料電池原料は徐々に国内へ軸足。

連18. 3予 24,200 4,400 4,400 3,100 128.2 16
連19. 3予 25,000 4,500 4,500 3,200 132.4 16~18

3/14(水)1,355 前日比+51(+3.91%)

  • >>200

    本日、9月3日(月)

    前回の投稿は、3/14(水)1,355円、金曜日の終値は1404円、+3.6%の上昇率。
    今朝の日経産業新聞に珍しく、第一稀元素の記事が掲載されている。
    https://ssl4.eir-parts.net/doc/4082/tdnet/1610041/00.pdf
    この記事は正式な第一稀元素からのパブリシティではないが、日経産業新聞記者の取材に対応したのだろう。
    積極的に日経メディアにPRすることは、良いことだと思うが、できれば、日経産業新聞ではなくて、日経新聞本紙に載ることを注力して欲しい気がする。

    ◆2018/09/03(月) 日経産業新聞 7面
    東南アで排ガス触媒拡販、第一稀元素化学、新工場や販社設立

    自動車の排ガス触媒として使うジルコニウム化合物の大手メーカー、第一稀元素化学工業が東南アジアで攻勢をかける。ベトナムの子会社で24億円相当の増資を引き受け、2020年には100億円を投じて増設中の工場を稼働。中間製品の生産能力を高める。タイでも全額出資の販売子会社を設け、10月に営業を開始。現地生産を拡大する自動車部品メーカーの需要を取り込む。
    ベトナム南部ホーチミン近郊にある連結子会社VREC社で、増資の手続きを進行中。完了期日は未定で、第一稀元素の出資比率は99.99%のまま。
    VREC社は主原料のジルコサンドの調達や、中間製品の製造・販売を12年から展開。増資により、22年5月に生産を開始する新工場の運営など事業の拡大に備える。
    第一稀元素は東南アジア最大の自動車生産国タイでも、首都バンコクの新会社を通じ、ジルコニウム化合物を自動車関連メーカーに拡販する。
    ジルコニウム化合物は自動車の排ガスを無害化する特性を持ち、第一稀元素は世界シェアで3~4割を占めるとされる。18年3月期には同製品で全体の6割超となる161億円を売り上げた。
    自動車では排ガス規制が強まり、関連メーカーの引き合いは強い。また、ベトナムはジルコサンドの産出国でもあり、第一稀元素は東南アジアでの製販強化が業容の拡大に効果的と判断した。

    8/31(金)1404 前日比 ▲33(▲2.3%)