(株)タカギセイコー【4242】の掲示板 2019/01/16〜2019/01/29

>>102

タカギセイコーの2018年3月期本決算では営業利益が28億円でした。

その一方で、今後期待される針なし注射器の粗利は2190億円と予想されます。
[根拠]
・糖尿病患者はインスリン注射を一人１日３回行う必要がある。→年間１０９５回
・１本につき粗利１０円とする
・5年後の世界での糖尿病患者数は3億8000万人と予想されている。少なく見積もって5％の患者が利用する場合、2000万人程度が利用する事になる。
→1095回×10円×2000万人＝2190億円の粗利

現時点ではFDA認可を取得している段階ですが、その時点で米国と中東へ販売可能となります。
米国と中東の患者数の割合が世界中の患者数の約20％としても、
2190億円×20％＝438億円の粗利！！
販売費、一般管理費を引いても430億の営利はあると考えております。
(2018年3月期本決算営利額の約15倍)

さらに、今後は以下のプランも立てています。
・EU及び中国でも認可を取得
・美容分野、獣医療分野にも展開

ここまでいくと予想ができませんし、化学メーカーから医療機器メーカーへ転身を遂げるかもしれません。

◆ライバル企業について
確かにライバル企業は存在しますが、他社は今のところどの国の認可も得られていないですし、苦戦しているようです。
それこそ、タカギセイコーが作製している針なし注射器の構造だからこそ認可が得られたようです。
しばらくは安泰というところでしょうか。