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本日、11月29日(木)
前回の投稿は、11/27(火)1,127円、今日の終値は1,170円、+3.8%の上昇率。
ハリマ化成の記事を引用しておこう。
◆2018/11/27(火) 13:18 日経速報ニュース
<東証>ハリマ化成が年初来高値 海外バイオ燃料会社の出資比率上げ
松ヤニ化学大手のハリマ化成が大幅高となっている。前場に前日比89円(8.5%)高の1138円まで上昇し、年初来高値を更新した。きょう午前、子会社を通じてスエーデンのバイオ燃料メーカー、サンパインの株式を追加取得し、出資比率を10.0%から24.6%に引き上げたと発表した。海外事業の業績拡大を期待した買いを集めている。
追加取得により、サンパインは持分法適用会社となる。ハリマ化成のIR担当者は「(当社の)海外売上高比率は6割まで上昇しており、海外強化の一環」と説明した。ただ、2019年3月期の業績予想への影響については軽微としている。
◆2018/11/28(水) 日本経済新聞 地方経済面 関西経済 10面
ハリマ化成、ウウエーデンのインキ原料会社の出資比率を拡大 持ち分法適用会社に
化学メーカーのハリマ化成グループは27日、スウェーデンの樹脂製造会社サンパインを持ち分法適用関連会社にすると発表した。同社はインキや接着剤の原料に使う樹脂のロジン(松ヤニ)を手掛ける。子会社を通じサンパイン創業者から株式を約26億円で取得。出資比率を10%から24.6%に引き上げた。ハリマ化成が経営に積極的に参画し、事業拡大に弾みをつける。
サンパインはハリマ化成の出資や製造ノウハウ提供を受けて2015年にロジンの生産を始めた。20年までに年産能力を現在の1.5倍の3万トンに増やす計画だ。全量をハリマ化成の子会社に供給する。ロジン価格が上昇するなか、割安な原料を確保する狙いだ。
ハリマ化成はインキや接着剤の原料に使う樹脂のほか、製紙用薬品を手掛けている。
11/29(木)1,170 前日比+58(+5.22%) 年初来高値更新 1,188 -
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ksy***** 強く買いたい 2018年11月29日 16:06
紙の生産、消費は日本、ドイツは、ほぼ横ばい、アメリカは漸減傾向だが、
中国は堅調な伸びを示している。中国造紙協会の発表の数字から、紙・板紙消費量
は2014年は前年比2.9%増、2015年は2.8%増、2016年は0.65%増、2017年は4.6%増となっている。特に、インターネット通販の伸びで段ボール原紙の消費の伸びは、まだまだ伸びていくと思われます。 -
ボックス圏を抜けるのは、生みの苦しみに似ているな。
だが、抜けてしまえば後は早い。ここは、業績も出来高も申し分ない。
「夜明けはそれ程遠くない」とは、こういう状態を言うので
すよ。 自称投資歴40(0)年、hikの御老体、判りますか? -
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青い山 強く買いたい 2018年11月28日 19:19
今朝の日経に「脱レジ袋 コンビニ”改心”」記事。「10月19日の中央環境審議会の専門委員会。環境省は使い捨てプラスチック削減戦略として排出量を2030年までに25%減らす目標を掲げ、レジ袋の無料配布を禁じる案も始めて示した。--」
35カ国約2000店舗以上を運営する、「H&Mが12月からプラスッチク製レジ袋を廃止へ、すべて紙製の袋に。また、イオンは「年内をめどに、有料販売のレジ袋を植物由来のバイオプラスチック由来のレジ袋に全面的に切り替える。」
フランスでは、すでにプラスチックのレジ袋が禁止され、植物由来のバイオプラスチック由来のレジ袋か紙のレジ袋に置き換わったが(有料化されているが)、同じ値段で販売されているようです。 -
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青い山 強く買いたい 2018年11月28日 17:52
米国子会社のローター社の営業利益の改善が加速している印象です。ローター社の1Q単体の営業利益は2億8600万円、2Q単体の営業利益は4億1100万円.
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ksy***** 強く買いたい 2018年11月28日 16:52
10月30日の決算は素晴らしいです。
樹脂化成品が売り上げ8.4%増、営業益は6億6300万で33.6%増、製紙用薬品は売上20.7%増、営業益は9億3700万で56.2%増。電子材料は売上2.5%増、営業益は
2億3400万で15.4%増、残りが米国ローター社等です。合計の売上は12.6%増、業務本来の儲けを示す営業益は31.4%増です。しっかり、本来の業務で儲けていると思います。特に、メインの製紙用薬品の中国での伸びは特筆すべきです。環境問題に本気で取り組み始めた結果、ハリマ化成の高品質なものに置き換わっていく流れは今後も期待できます。
主力の製紙用薬品の売り上げは、1Q単体で45億4100万円、2Q単体で50億5200万円で拡大しています。 -
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ksy***** 強く買いたい 2018年11月28日 16:49
以下、ハリマ化成のホームページから
「ハリマ化成グループは、食品包装材料の紙に使用される製紙用薬品において、世界基準と見なされている米国FDA(米国食品医薬品局)が定める厳しい安全基準の認証をクリア。しかも、サイズ剤、紙力増強剤共にFDAが認めた世界初の製品です。 -
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ksy***** 強く買いたい 2018年11月28日 16:47
ポリエチレン等のプラスッチクから紙への移行が言われているが、食品を包む紙の安全性が大事。2016年春号の四季報に「食品包装紙向け乾燥紙力増強剤を販売開始。・・・・安全基準が最も厳しい米国食品医薬品局の認証取得、世界販売に弾み。」また、インクでも、2016年日経会社情報の新春号に「食品包装紙用インキのにじみ止めを10月に発売。厳格な米規制に対応し安全性をアピール」
ピザを包装紙ごとレンジでチンして、インキが滲んだら嫌ですから。下に
2016年6月21日のnai***** さんの記事を張らせてもらいます。 -
本日、11月27日(火)
前回の投稿は、5/11(金)932円、今日の終値は1,127円、+20.9%の上昇率。
◆2018/11/27(火) 13:43 フィスコ
大幅続伸で年初来高値。オランダ子会社を通じて、スウエーデンでバイオディーゼル用脂肪酸やトールロジンを製造しているサンパイン社株式を追加取得したと発表している。取得価格は約26.2億円で保有比率は10.0%から24.6%に上昇、同社の持分法適用会社となる。
今回の追加取得によって、主力のインキ用樹脂や粘接着剤用樹脂の欧州地域での販売拡大を図る狙い。業容拡大につながるとの期待感が先行へ。
11/27(火)1,127 前日比+78(+7.44%) 年初来高値更新 1,138 -
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完全にボックスを抜けたなー。長かったその分大相場場が来るか?
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飛ぶんじゃないかな
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1130円以下の売り板拾われてるね
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今ごろ気付いた
どうしよ -
騒がず、回収できないみたいね
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ローター社(オランダ)を通じて、スウェーデンで粗トール油からバイオディーゼル用脂肪酸とトールロジンを製造するサンパイン社の株式を追加取得の発表でましたね。堅実経営だけど地味であまり注目されてなかったけど、M&Aで攻めの経営してますね。
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ksy***** 強く買いたい 2018年11月25日 11:12
そうですね、大幅な増配は将来業績の拡大への経営者の強い自信でしょう。
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ksy***** 強く買いたい 2018年11月25日 11:06
先週末の陰線は、利益確定売りや12月のソフトバンク上場等への換金売り等と思われますが、上昇基調は崩れていないと思われます。過熱感を落ち着かせるには、丁度いいのでは。業績は絶好調です。2Qの経常益は会社予想の2100(百万円)に対して2731、進捗は60.7%です。上方修正は必至ではと思われます。中国での環境規制は続き、中国向け高品質な製紙用薬品の拡大は続くと思われます。加えて、米国ローター社のの改善も続くでしょう。何と言っても、割安です。3期連続営業利益最高を更新予定。経常益は4期連続、純利益も2期連続更新予定です。PERは現在7.2、PBRは0.75、利回りは3.3%。22日の後場の板でも、1015円に10000株の買い板が入っていました。こことしては、まとまった買いが入っていました。10月には、ある小型株ファンドに400億の資金流入があったそうです。ファンドの買いが期待出来ます。先週末の東証一部で年初来高値を付けた9銘柄の一つでした。スマホや経済の減速懸念で年初来安値が多い中、堅調な上昇は特筆すべき。信用買い残は11月16日で97000株、売り残は20000株、信用買い残はそれほど多くない。出来高も増えてきて、ここ3日は1日当たり10万株前後。22日の高値は1059円、1059円を抜ければ、2017年の高値1095円更新も見えてきます。(バブル時に2300円という高値があるが、実質的な上場来高値と言ってもいいのでは)1059円を抜ければ20000株(11/16)の信用売り残も買戻しを迫られるのではと。紙へのレジ袋の移行は、ヨーロッパから始まっていますが、日本でも必至。環境問題の上でも外せない銘柄です。
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やっぱり3Qまで駄目か材料だすような会社ではないからなー。
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ksy***** 強く買いたい 2018年11月29日 21:01
Legendary_Hering さんの 5月14日の記事ですが、コピーさせていただきます。 最近当掲示板に、来られた方もいらっしゃると思うので。
◆2018/04/26(木) 日本経済新聞 地方経済面 関西経済 10面
はんだ+松ヤニ、強度3倍、ハリマ化成、電装部品向け、自動運転車、安全を確保
上記の記事の要点は、ハリマ化成が自動車の電装部品を固定する耐久性の高いはんだの開発。
・強度は従来品の3倍
・セ氏マイナス40度から125度の急激な温度変化が3000回あってもはがれない
・既にサンプル出荷を始め、国内外の部品メーカーなど約50社が性能を評価している
・関連特許を出願済みで、価格は従来品よりも高くなる見込み
・2019年にも出荷を始め、2021年に年間10億円の売上高を目指す
・車載電装システムの2025年の世界市場規模は35兆404億円と2017年見込みから6割超増える
・世界で年間6000億円程度とされるはんだ市場も拡大する公算が大きい