科研製薬(株)【4521】の掲示板 2016/04/27〜2019/11/07

一つの意見を言っておこう。

圧迫骨折の現実は、悲惨なものだよ。
一つの脊椎骨の圧迫骨折の手術をしても、脊椎骨は、３２個から３５個あり、
（尾てい骨の数に個人差があるため）全部が弱っていて、一個だけ補強しても
その上下の骨に負担がかかり、早ければ１年後に、その上下が圧迫骨折となる。
一回、手術をすると、次々に手術する人も多い。
これ手術も、器具を使ったりすれば、１００万超えるよ。
オーストラリアでは、既に３０年前から、腰椎の医療費が莫大で、手術をやめて、
リハビリで腰痛を治そうと国を挙げてのキャンペーンで、手術件数が減り、
財政を立て直せたというのは、有名な話である。
データ的にも、手術をする方がリハビリより、悪いデータが多い。
（でも、専門医は手術をしたがる。）
一時期、骨セメントを圧迫骨折部分に注入する方法も流行ったが、合併症などもあり、
今はすたれている。

新しい方法を考えるべきだね。
単純に、それでは、リグロスをという事はあると思うね。
おそらくは、局所注射するだけの治療で済む可能性はあるからね。
結果は別として、誰かが、やり出すだろう。
効果が有りそうなら、他の変形股関節とか、膝関節にも応用されるだろうね。