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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2018/02/16〜2018/03/05

>>77

最近のドル全面安。

トランプ大統領誕生によって大雑把に100円から125円にドル高になった熱気と楽観がはげ落ち、その流れの逆流が見られることが明らかになった今、一体ドル円はいくらまで行くのだろうか? と自分の過去の投稿を読み返してみました。

以下は自分がその頃どのように考えていたかの自分に対しての参考ですので、お休みで時間がある方だけご一読ください。



>2016/06/25 18:05

>世界で今までに起こっていることを順を追って考えてみるとイギリス産業革命からはじまるグローバザイゼーションによって生み出された、かつての南北問題、そして新興国への産業基盤移転による成長での格差の縮小、代わって台頭してきた金融革命によりその差別の矛先が内なる格差へと向かっていることへの大衆の反乱。ピケティの世界です。                                                  

> 米国でも2011年にウォール街占拠運動が起こり、サンダース人気、トランプ人気ともつながっている同様の流れを感じ取れます。


(続く)

  • >>78

    >>昨晩のCNBC英国版のニュース番組を見ていて「へえっ!」と思ったのですが、コメンテターの一人はポンドがここからまだ1割以上落ちて1.20/$になっても驚かないとのコメント。 理由は、「英国は慢性の経常収支赤字国だから」と言っていました。 たしかに英国は金融立国でそのギャップをうずめてマネーフローを維持し続けてきました。
    http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=BCA&c1=GB&c2=JP

    >今回のBREXITでの英国と同様の流れに米国がなった場合。 先のロンドンでのCNBCのコメンテーターが言ったような背景にあるその経済構造はよく似ています。
    http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO&d=BCA&c1=US&c2=JP

    > BREXIT危機の今は安全資産としてドル買(=ドルインデクス高。) それにも勝る円高。
    もし近い将来世界第一の大国、アメリカがイギリスのように極端な保守的政策になった場合、それが実行されるかどうか以前より、そのパラダイムチェンジをかぎ取った世界中が右へ倣えせざるを得ません。 その兆候が見えただけで今ポンドで起こっている現実が次にドルで起こっても不思議でないような気がしています。

    >つまり、ドル円購買力平価とされる現在の水準100~105円から20%下方修正した水準、約80円。 つまり1ドル=75円32銭が本当にドル安の最安値かどうかをいつか確かめに行くこともありえると思っています。 今すぐの円高サイクルの話ではないですが。。。 (その時は、どこかの大学の教授はじめ何人かの人々が1ドル50円か!!! と、いう姿を想像しています。笑 )



    因みに、75円は100円から125円までの25円アップの倍戻し。。。