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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2018/06/10〜2018/06/24

>>395

keicarna さん、おはようございます。

【情報提供】“源”は、Googleアラート400余件(本業BCP・法律・元銀行員関連情報を含め)、ツイッター等々、数十件の中から、朝・昼(業務を持つ身で殆ど割愛)・夜、巡回して最新情報入手に努めています(就寝は2時頃)。
 ところで、BiotechManiaさんという方についての真偽は、不明ですが、海外がん医療情報リファレンスに載る、『ダナファーバー研究所』 が載る当たりの整合性から、私なりにその方のご見識を判断して(2年間閲覧)いるのですが、投稿の真偽を示せと言っても難しいので、ご自身でご判断いただけると幸いです。明らかにオカシイ場合は、ご指摘ください。また、キイトルーダ優位情報は、掲示板の性格上、加減していますとことを申し添えます。

  • >>396

    四季報の “ ちょうちん持ち ” になりかけた、株音痴ですが、紹介済みの週刊東洋経済6月16日号44~45頁は、小野薬品の躍進に冷や水をかけてくれる、東洋経済の良い記事と勝手に思っています。小野薬品は、いくらポスト・オプジーボにも傾注しているとはいえ、この画期的な免疫治療薬のお蔭で、単独海外進出を目論む契機となっています。その果敢な経営姿勢に拍手喝采すると共に、ご紹介雑誌「国内製薬/大再編」記事を超えて申し上げたいのは、M&Aに対しても、2014年、15年オプジーボが世界でデビューの流れから、安心?して業容拡大に驀進できるのも、2016年の5分割実施(大型株化)かと存じます、じゃぶじゃぶが事業規模拡大が盤石になり固まるまで待ちます。但し、同規模でも株価5000円以上の処はザラにあるので同社も、四季報にある、2020年、売上3千億円 ⇒ 規模の拡大は、山口新工場の新規稼働に期待したいものです。五輪年の決算見通しが収穫時かと株音痴は考えています。屁理屈にお付き合い頂き、有難うございました。投資は自己責任でお願いいたします。

  • >>396

    ひぐらしさん、ご返信ありがとうございます。

    改めてひぐらしさんの情報収集力とそのご活動に心より御礼申し上げます。

    私が疑問に感じた点は以下の文言です。

    医学研究者BiotechMania氏曰く
    ①がん免疫療法は副作用の少ない治療のように捉えられているが、それは端的に言って「効かない」治療だからだ。
    →真実は、今の医学界で、がん免疫療法を否定する医療関係者は皆無に等しいということ。(ある大学で腫瘍学を研究している友人がはっきりと発言。当友人は○○先生の教え子ではありますが、かつてはがん免疫療法はまやかしの療法であり、だまされてはいけないというフェークニュース・ネガティブキャンペーンが行われていたらしい。)
    効果のある方は10%~30%にとどまっているのが現状だからといって「効かない」治療と断言するのは、あまりにも酷い物言いであり、医療関係者とは思えない断定的な言い方である。

    ②免疫チェックポイント阻害剤などの「効く」がん免疫療法は自己免疫疾患様の症状が強く出るし、そういう副作用をひき起こす治療くらいでないとがん免疫でがん撲滅などとても無理だろう。
    →世界中の研究者が、より効果的かつ副作用の少ない併用療法を研究中であり、もし今回の発言が正しければ、研究を続けるはずがありません。
    すでに、免疫チェックポイント阻害剤+低分子治療薬(副作用の少ない薬剤)での併用療法の研究も進んでいます。例えば小野薬品が筆頭株主となっているカルナバイオは、慶應義塾大学の河上教授との研究も実施されています。
    最終的には、「がん細胞の親玉」=「がん幹細胞」を退治しなければ「がんの完治」は難しいと言われていますが、がん免疫療法が仮に局所療法であったとしても、まずは「目に見えるがん」を退治できなければ、前に進めないのは自明の理ではないしょうか。

    最後になりますが、「がん幹細胞」の研究は、私の知る限りでも日本の製薬会社・バイオベンチャーでは、第一三共・大日本住友製薬・カルナバイオ(小野薬品)で実施されています。

    以上の点から今回の方の発言は、個人的には信頼できないと感じている次第です。
    長文失礼しました。