投稿一覧に戻る
小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2018/09/18〜2018/10/01
-
>>60
此処でのポイントは、BMS社を介してではなく、かねがね相良経営陣が、単独で、ニッチ市場での海外進出を会見で述べている様に、小野薬品単独での直接提携だという事です。此処を買収しようと目論むメガファーマがいるとしたら、2016年3月5分割がこれから活きてきます。それはともかく、大型株化した日本の中堅製薬会社に過ぎない小野薬品の果敢な取組みに期待します。
菜根譚の標榜人 2018年9月18日 13:32
>>17
【二番煎じの情報提供:Fujさんの、9月18日 10:05/IPS細胞由来他家CART細胞関連ニュースリリース】
★引用:2018/09/18 小野薬品ニュースリリース
⇒ https://www.ono.co.jp/jpnw/PDF/n18_0918.pdf
小野薬品のIRはコピペ禁止なので、ご覧いただけませんので、
上記URLをクリックなさってご確認下さい。
【コメント】
Fate社とのIPS細胞由来他家CART細胞関連の提携IRは、1年以上前から
下記の様にセリアド社(ベルギー)と提携していただけに、Fate者との、こんどはIPS細胞をめぐる他家CAR-Tの提携は、ポスト・オプジーボ開発の小野薬品には、ビッグニュースです。午前中の投稿を翻すようですが、今日は下がりません。下がる様ならボロ株です。欲をいえば瓢箪から駒でノーベルと続けばと妄想。オプジーボ薬価引下げ=「ガンのペニシリン化」と共に、ポジティーブに他家CAR-T治療法でも先行して頂けることを期待します。
◆セリアド社(ベルギー)との提携について
2016年7月にベルギーのセリアド社と、ナチュラルキラー細胞受容体NKG2Dを用いた腫瘍免疫領域の細胞製品候補である他家CAR(キメラ抗原受容体)-T細胞NKR-2に関する独占ライセンス契約を締結しました。当社は、日本・韓国・台湾において、独占的に他家CAR-T細胞NKR-2の開発・商業化を行います。
セリアド社の他家CAR-T細胞NKR-2はNKG2Dを用いたCARを遺伝子導入したCAR-T細胞であり、ヒトNKG2Dを利用することにより、従来のCAR技術と比較して、固形がんおよび血液がんの大部分のがん細胞に発現する8種類のリガンドに結合するなどの利点が期待されます。また、他家NKR-2は健康成人の血液を原料として作製されるCAR-T細胞であり、患者さんに投与した際の移植片対宿主病(GvHD)を抑制する仕組みを導入することにより、幅広い患者さんの治療に用いることが可能になります。