小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2016/10/27〜2016/11/01

【再認識したい情報提供：5陣営がしのぎを削る免疫チェックポイント阻害薬、最新の国内開発状況まとめ】

★引用： AnswersNews　⇒　http://answers.ten-navi.com/pharmanews/7342/　(全文必見です)
★オプジーボ関連のみ一部抜粋(それでは競合先の動向が判らないので、全文必見です)

画期的な作用機序と一部患者に対する高い治療効果、そして高額な薬価で注目を集める免疫チェックポイント阻害薬。がん領域で急速に開かれていく新市場をめぐり、▽小野薬品工業と米ブリストル・マイヤーズスクイブ▽米メルク▽英アストラゼネカ▽スイス・ロシュ▽米ファイザーと独メルク――の5つの陣営が開発競争を繰り広げています。

免疫チェックポイント阻害薬は、その作用機序から多くのがん種への効果が期待されるだけに、多くの開発プログラムが進行しています。日本国内での最新の開発状況を整理しました。

【目次】↓下記の項目は必見です。

・「CTLA-4」「PD-1」「PD-L1」7品目が開発中
・【小野・ブリストル】「オプジーボ」P3に6適応、3適応で申請中
・【米メルク】「キイトルーダ」悪性黒色腫で承認　「先駆け」の胃がんはP3
・【アストラゼネカ】PD-L1＋CTLA-4の併用、5適応でP3
・【ロシュ】アテゾリズマブ、P3に7適応　膀胱がんなど17年度申請へ
・【ファイザー・独メルク】アベルマブ、卵巣がんで先行
・併用療法の開発めぐり提携活発

腫瘍免疫の領域で幅広い提携を結ぶ小野薬品工業と米ブリストル・マイヤーズスクイブ。2014年9月には「オプジーボ」を悪性黒色腫の適応で世界に先駆けて発売。翌15年8月には「ヤーボイ」を同じ適応で発売し、国内の免疫チェックポイント阻害薬市場をリードしています。
小野薬品・ブリストル陣営の強みは開発パイプラインの豊富さ。併用療法の開発に各社が力を入れる中、その可能性を最も幅広く開発できる位置にいるのは間違いなさそうです。

【コメント】9月末現在、週末珈琲でも飲みながら、改めて免疫チェックポイント阻害薬をめぐる
　　　　　　最新の国内開発状況を把握しておきたいと存じます、新参者は必見です。